雑草の中で「厄介な雑草」と言ったら「スギナ」をあげる人が多いのではないだろうか?何と言っても、根が長くて抜こうとしても途中で切れてしまうから、しばらくするとまた生えてきてしまう。だから「スギナ」はなかなか絶滅させることが出来ない。昨日、畑で「スギナ」をスコップで根っこを彫り上げていたら、ずっとつながっている「スギナ」全体を掘りあげることができた。
横につながっている根っこから「スギナ」が出ている。この一本一本が地上に出てくるのだ。だから抜こうとしても黄色の矢印の所からプツンと切れてしまい、根っこの本線の部分が地中に残ってしまい、また「スギナ」が生えてきてしまうのだ。
調べてみたらやっぱり、「スギナ」で悩んでいる人は多く「ラウンドアップ」という除草剤で、根っこも枯らすことが出来たという報告が多い。「ラウンドアップ」は作物を作るのにも影響がないらしい。
作物に影響ない場所の「スギナ」なら、箪笥などに入れる「乾燥剤」(個体の薬品が湿気を吸って液状になる製品)が液体になって廃棄するときに「スギナ」に散布すると枯れてしまう。私は畑以外の場所の除草はこの方法で行っている。
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