「ジャポチカバ」と聞いて?分かる人って少ないのではないだろうか?調べてみると南米が原産の木で、幹に直接実が付く不思議な木だ。(写真左)
幹にできた実は見た所も味も巨峰ブドウとよく似ている。味はライチとも似ている。
最近注目されてきた果物で静岡市では観光農園が丸子のあたりに出来たようだ。先日、近所のKさん宅でこの「ジャポチカバ」が結実したと言って実をくださった。Kさんは、苗木付きの講習会に(参加料1万数千円だったそうだ。)参加してこの苗を手に入れたそうだ。
いただいた実を食べて種が残ったので、ポットに撒いておいたら先日芽が出てきた。(写真上の右側)結実して実を付けるまでにはかなりの時間がかかりそうだが、ネットで苗を調べると、苗は数千円はすることが分かった。大事に育てたい。
2019年10月30日水曜日
2019年10月25日金曜日
雨降り ( It's raining every day. )
雨が毎日降っている。台風19号が近づいてきた時に、近所のKさんが「台風で落ちてしまうから・・・・。」と言って柿を収穫して分けてくださった。干し柿用の柿なので早速皮をむき、消毒して干したのだが、雨が続いてカビが生えてきてしまっている。困った・・・。今日も一日雨だった。
などと愚痴を言いながら、スイッチの入ったままのテレビでは千葉の洪水被害の様子を伝えるニュースが伝えている。「干し柿がカビてしまう・・・。」なんて大したことではないと思い直したりした。
ところで、私は昔「日本の各都市の年間降雨量は大体1800ミリくらいで、大人の背の高さ位になる。一年間にどの都市も一年間では大人の背の高さ位の量が雨として降ってくるのだが、一時に膝の高さつまり50センチ(500ミリ)位の雨が降ると、洪水になる危険が迫る。」と教えてもらったことがあった。覚えやすいので今でも覚えているのだが、最近の降雨量と洪水の関係を見ていると、もっと少ない降雨量で洪水が起こっているように感じる。堤防などの整備は進んでいるはずだから、田圃や畑がなくなり、道路が舗装され・・・・そういう事が洪水が起こりやすいことにつながっているのだと思う。
などと愚痴を言いながら、スイッチの入ったままのテレビでは千葉の洪水被害の様子を伝えるニュースが伝えている。「干し柿がカビてしまう・・・。」なんて大したことではないと思い直したりした。
ところで、私は昔「日本の各都市の年間降雨量は大体1800ミリくらいで、大人の背の高さ位になる。一年間にどの都市も一年間では大人の背の高さ位の量が雨として降ってくるのだが、一時に膝の高さつまり50センチ(500ミリ)位の雨が降ると、洪水になる危険が迫る。」と教えてもらったことがあった。覚えやすいので今でも覚えているのだが、最近の降雨量と洪水の関係を見ていると、もっと少ない降雨量で洪水が起こっているように感じる。堤防などの整備は進んでいるはずだから、田圃や畑がなくなり、道路が舗装され・・・・そういう事が洪水が起こりやすいことにつながっているのだと思う。
2019年10月21日月曜日
蜘蛛の糸 ( Risk management )
先日、図書館で借りた「糸を出すすごい虫たち」(大崎茂芳著)を読んだ。とても面白い本で、心に残ったことがあったので、ここに記したい。
ブログのタイトル「蜘蛛の糸」に対して副題の「Risk management 」(危機管理)としたことから話を始めたら分かりやすいかと思うのだが・・・・。
この本は学術的なことを、研究の思い出のように書かれていて、私のように知識の足りない者にも読みやすい本となっている。
たくさんの虫(ミノムシや蚕)の糸に関することが書かれていたのだが「蜘蛛の命綱」に関する部分がとても面白かった。
著者が蜘蛛の糸の強度を計ったところ、蜘蛛の重さの2倍の強さに耐えられる強さが蜘蛛の糸にあることを知った。2倍という分かりやすい数値に満足した著者は顕微鏡で蜘蛛の糸を観察して驚く。2倍の強さの一本の糸ではなく、自分の体重に耐えられる糸が2本より合わさって2倍となるように出来ていたのだった。
1本でも耐えられる糸なのに2本にしてある。そこに危機に対する(糸が切れたら、蜘蛛は落ちて死んでしまうのだから・・・)虫の工夫がある。何らかの理由によって一本が切れてしまっても、もう一本が残っているから、蜘蛛は落ちずに助かる。このことは危機管理(Risk management )として応用できることで、例えば、1つあれば十分な強さの玄関のカギを2つ付ければ安全性が増す。(実際に最近のドアはそうなっていることが多い)一つのカギが壊れてしまっても、もう一つがある。2倍強いカギを一つ付けるよりも安全なのだ。この事から「2の安全則」は最近注目されている。らしい!!!
ブログのタイトル「蜘蛛の糸」に対して副題の「Risk management 」(危機管理)としたことから話を始めたら分かりやすいかと思うのだが・・・・。
この本は学術的なことを、研究の思い出のように書かれていて、私のように知識の足りない者にも読みやすい本となっている。
たくさんの虫(ミノムシや蚕)の糸に関することが書かれていたのだが「蜘蛛の命綱」に関する部分がとても面白かった。
著者が蜘蛛の糸の強度を計ったところ、蜘蛛の重さの2倍の強さに耐えられる強さが蜘蛛の糸にあることを知った。2倍という分かりやすい数値に満足した著者は顕微鏡で蜘蛛の糸を観察して驚く。2倍の強さの一本の糸ではなく、自分の体重に耐えられる糸が2本より合わさって2倍となるように出来ていたのだった。
1本でも耐えられる糸なのに2本にしてある。そこに危機に対する(糸が切れたら、蜘蛛は落ちて死んでしまうのだから・・・)虫の工夫がある。何らかの理由によって一本が切れてしまっても、もう一本が残っているから、蜘蛛は落ちずに助かる。このことは危機管理(Risk management )として応用できることで、例えば、1つあれば十分な強さの玄関のカギを2つ付ければ安全性が増す。(実際に最近のドアはそうなっていることが多い)一つのカギが壊れてしまっても、もう一つがある。2倍強いカギを一つ付けるよりも安全なのだ。この事から「2の安全則」は最近注目されている。らしい!!!
2019年10月18日金曜日
種の発芽 ( It looks like a cat angry. )
2019年10月16日水曜日
干し柿 ( I made dried fruits. )
台風の被害が相次いで報告されているのだが、台風の来る前日に、私に干し柿の作り方を教えてくれたKさん(Kさんは去年亡くなってしまった。)の家の方が「台風で実が落ちると困るから・・。」と柿を早めに収穫して持ってきてくれた。
急遽、干し柿を作ったのだが・・・・・・右側の写真のように左手の親指を火傷してしまった。
干し柿を火傷??って思われるかも知れないが、Kさんが教えてくれた干し柿の作り方は本格的な方法で、硫黄で燻蒸消毒をするという方法なのだ。とは言っても普通に操作すれば火傷はするわけなく・・・・・・・慌てて硫黄が燃えているお皿を触ってしまい火傷をしてしまったという訳だ。それでも、私は干し柿が大好物なので完成するのがとても楽しみだ。
急遽、干し柿を作ったのだが・・・・・・右側の写真のように左手の親指を火傷してしまった。
干し柿を火傷??って思われるかも知れないが、Kさんが教えてくれた干し柿の作り方は本格的な方法で、硫黄で燻蒸消毒をするという方法なのだ。とは言っても普通に操作すれば火傷はするわけなく・・・・・・・慌てて硫黄が燃えているお皿を触ってしまい火傷をしてしまったという訳だ。それでも、私は干し柿が大好物なので完成するのがとても楽しみだ。
2019年10月12日土曜日
天然酵母パン ( I like bread. )
最近、パン屋さんが多く開店しているように思う。開店するお店は、高級なパンや自然志向のパン屋さんが全盛のように思う。先日立ち寄ったお店も「天然酵母パン」という看板が掛かっている。天然酵母って何だろう??大体天然酵母の反対の言葉って何だろう?そんなことを思って台風のために家に籠っているしかないのでネットで調べてみた。
天然酵母に対する言葉はイースト菌みたいだ。
酵母(英語ではyeastと言います)とは微生物のことで、酵母はパン生地を食べて炭酸ガスとアルコールを発生させる(=発酵させる)その時に発生した炭酸ガスが、パンをふっくらとさせる。発生したアルコールもパンの香りや味を左右する要素で、これによって独特の風味や食感にも影響が出てくるという訳だ。
酵母は自然界のあらゆるところに住んでいて、パン酵母に使われる多くは穀物や果物から採取される。ビール酵母やワイン酵母といった酵母も、パンに使われる酵母と同じ性質だけど、どこからとれた酵母か、どんなものを発酵させるのが得意かというのが分類される。
天然酵母とは、自然界にある酵母を育てたもので、パンを発酵させるのが得意じゃない種類の酵母もたくさんふくまれている。しかも天然酵母は作るのに7日間の時間がかかり、また保存の温度管理も徹底しなければならないため、天然酵母を使用しているパン屋さんは、苦労が多くその分が値段に反映されるということになる。
これに対してイースト菌は、基本的に天然酵母に大きな違いはなく、酵母の中で、パン作りに適したものを集めたパン専用の酵母がイーストといわれるものというわけだ。したがって
天然酵母⇒色々な種類の酵母が混ざっている酵母。多種類の酵母で構成。
イースト菌⇒パン作りに適した特徴を持つ酵母。基本的に一種類の酵母で構成。
イーストは、パン作りに適したもののみが集められているため、大量のパンを素早く作ることが出来る。そのため、スーパーなどに販売されているパンに使われている。対して、培養や管理が難しく増やしにくい、また発酵が弱くパン作りに時間がかかるものの、独特の風味が生まれやすいのが天然酵母パンだ。
何となく「天然」っていう言葉や値段が高いと美味しそうなイメージが湧くので、買ってしまうという事ってないのかな??自省したいね。
天然酵母に対する言葉はイースト菌みたいだ。
酵母(英語ではyeastと言います)とは微生物のことで、酵母はパン生地を食べて炭酸ガスとアルコールを発生させる(=発酵させる)その時に発生した炭酸ガスが、パンをふっくらとさせる。発生したアルコールもパンの香りや味を左右する要素で、これによって独特の風味や食感にも影響が出てくるという訳だ。
酵母は自然界のあらゆるところに住んでいて、パン酵母に使われる多くは穀物や果物から採取される。ビール酵母やワイン酵母といった酵母も、パンに使われる酵母と同じ性質だけど、どこからとれた酵母か、どんなものを発酵させるのが得意かというのが分類される。
天然酵母とは、自然界にある酵母を育てたもので、パンを発酵させるのが得意じゃない種類の酵母もたくさんふくまれている。しかも天然酵母は作るのに7日間の時間がかかり、また保存の温度管理も徹底しなければならないため、天然酵母を使用しているパン屋さんは、苦労が多くその分が値段に反映されるということになる。
これに対してイースト菌は、基本的に天然酵母に大きな違いはなく、酵母の中で、パン作りに適したものを集めたパン専用の酵母がイーストといわれるものというわけだ。したがって
天然酵母⇒色々な種類の酵母が混ざっている酵母。多種類の酵母で構成。
イースト菌⇒パン作りに適した特徴を持つ酵母。基本的に一種類の酵母で構成。
イーストは、パン作りに適したもののみが集められているため、大量のパンを素早く作ることが出来る。そのため、スーパーなどに販売されているパンに使われている。対して、培養や管理が難しく増やしにくい、また発酵が弱くパン作りに時間がかかるものの、独特の風味が生まれやすいのが天然酵母パンだ。
何となく「天然」っていう言葉や値段が高いと美味しそうなイメージが湧くので、買ってしまうという事ってないのかな??自省したいね。
2019年10月9日水曜日
冬瓜 ( That's bigone! )
でかい冬瓜が収穫出来た。
苗は今年の春に、近所の方からM爺を通していただいたのだった。
冬瓜は暑い時期に収穫できるのだが、冬になっても食べることが出来る(保存がきく)から「冬」の字が名前に入っているらしい。
有名な
「親の意見となすびの花は千に一つの無駄はない。」の反対に
「冬瓜の花百一つ」がある。
ナスは千の花が咲くと千の実がなることを指し、反対に冬瓜は百の花が咲いても一つしか実がならないという訳だ。でも冬瓜は雄花と雌花があるから・・・かなとも思える。
M爺も大きな冬瓜を収穫したらしい。
苗は今年の春に、近所の方からM爺を通していただいたのだった。
冬瓜は暑い時期に収穫できるのだが、冬になっても食べることが出来る(保存がきく)から「冬」の字が名前に入っているらしい。
有名な
「親の意見となすびの花は千に一つの無駄はない。」の反対に
「冬瓜の花百一つ」がある。
ナスは千の花が咲くと千の実がなることを指し、反対に冬瓜は百の花が咲いても一つしか実がならないという訳だ。でも冬瓜は雄花と雌花があるから・・・かなとも思える。
M爺も大きな冬瓜を収穫したらしい。
2019年10月7日月曜日
邪気の無い言葉 ( Children words )
2019年10月3日木曜日
白菜の植え付け ( It grows bigger and bigger. )
2019年10月1日火曜日
サツマイモ ( I got sweet potatoes. )
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