今朝の新聞の文芸欄に素敵な短歌を見つけた。
「プランターの サニーレタスは 育ちくる 薄紫の フリルをつけて」 静岡市の「竹内ふちさん」と言う方の作品だ。
左に載せた今朝の私の畑の「サニーレタス」の写真を見てほしい。この葉の色(葉の縁の色)薄紫と表現できる感性って・・・・・本当にすごいな~!!!!私のような凡人には、どう見ても茶色にしか見えてこない。歌心のある人って本当にすごいと思う。
ところで、私は毎年のようにサニーレタスを栽培しているのだが、サニーレタスは本当に便利な作物で、普通は(多くの人は)スーパーで刈り取ったサニーレタスを購入すると思うのだが、畑になっているサニーレタスだったら、刈り取らないで葉をむしって収穫すれば、また葉が伸びてきて収穫することが出来るのだ。そうして何度も何度も収穫をするとやがて「たんぽぽ」のような綿毛が出てきて、風に乗って種を運び来年に「風生」となって発芽する。発芽したばかりのサニーレタスは緑色なのだが、3枚目の葉から茶色(薄紫)の葉になるのでたくさんの雑草の中にあっても目立つのだ。またサニーレタスは、消毒をしなくても害虫が付くことがない数少ない作物でもある。
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