2018年5月27日日曜日

湯かけ祭り  ( It is a very fun and strange festival. )

湯河原温泉で5月の第4土曜日に毎年行われる「湯かけ祭り」。この祭りは湯河原の温泉街を神輿が練り歩き、その神輿をめがけて、観光客や見物客が道沿いに置いてある温泉のお湯(大きなバケツに温泉水が入れてある。)をぶっかける。本当に楽しいお祭りだ。

一度体験してから、楽しくて何度かお邪魔している。今年は5月26日の土曜日に開催された。最近は見物客が神輿にめがけてかけるだけでなく、見物客同士でかけたりしているので、服が濡れてしまうしカメラも心配だ。地方にはいろいろなお祭りがあるものだ!!!!

2018年5月24日木曜日

タチアオイ ( It was very beautiful. )

去年の何月だったのだろう?近所の畑の隅におばあさんが「タチアオイ」を植えていた。どうやら宿根草のようだ。その時は弱弱しい苗だったのに、いつの間にか大きく成長して、花を咲かせた。

タチアオイは確か・・・・・静岡市の花(市花)だったと記憶している。(ちなみに静岡県県花は「つつじ」)とにかく背が高くて私の背丈よりもずっと大きい。花茎の下から上に咲きあがっていくのが特徴みたいだ。

写真は曇天の日に撮影したのだが、やっぱりタチアオイは抜けるような青空の日に撮影した方がいいね。

2018年5月21日月曜日

紫蘭 ("I do not know" means "siran" in Japanese . )

家の近所に設計事務所があるのだが、髭をたくわえたダンディな設計士さんが時々事務所内で設計をしていたり、庭で何かを作っていたりするのを見掛ける。


その設計事務所の塀に俳句と花が飾られるようになった。今回の作品は「庭先に  咲きたる花の名は  シラン」なのだ。残念ながら生けてある花が枯れてしまっているので「シラン」が「紫蘭」を意味し、「知らない」と掛け言葉にしてあるはずなのだが、確認できない。塀越しに「庭先」をのぞかせてもらったら「紫蘭」の株を確認することが出来た。

「庭先に  咲きたる花の名は  紫蘭」なのだ。

2018年5月18日金曜日

果実酒 ( I made fruit wine . )

今年の3月19日に「ユスラ梅の開花」のブログをアップした。あれから、2か月。ユスラ梅の実が今年もたくさん(例年以上にたくさん)実を付けてくれた。

3月19日にブログをアップした後に、とても物知りの(よく私のブログに声を寄せてくださる)Kさんが

「私は果実酒に凝ったことがありまして、色々な梅や酒でつけたことがあります。一番美味しかったのが梅はユスラ梅、お酒はジンでした。ジンにユスラ梅を浅く漬けたもの、ジンと梅の香りがちょうど良く混じりあったお酒、梅酒と言うよりジンと梅のカクテルです。これは絶品です。ちなみにそのまま普通の梅酒みたいに長く漬けておくと、ジンの香りが消えて、普通の梅酒になります。」と書き込んでくれた。これはやってみなくては・・・・・と考えて、ユスラ梅の収穫を「季節労働者」を雇って昨日行った。


そして今日ジンに漬けてみた。飲むのが楽しみだ。Kさん、浅く漬けるってどれくらい漬けた頃に飲むのが美味しいのか教えてくださいね。

2018年5月16日水曜日

農鳥 ( When do we seeds plant ? )

今年の4月。4月13日に「八重桜が散る頃」 ( If the cherry blossoms fall , you can do it. ) というタイトルで「種まきは八重桜が散ることが最適だ。」というような趣旨のブログをアップした。5月に入り縁あって大学の先生から朝顔の種を譲り受け、その際にメールで「アサガオの種まきは4月だとまだ早くないでしょうか。昔から八十八夜と言われているので5月初旬に播いて、寒の戻りで失敗する方が多いので、私は6月に播くことお薦めしています。当方は7月に播くこともしばしばです。とアサガオの種まきの最適期を教えていただいた。

そして今日!!
山梨の方から「富士山の『農鳥』を教えていただいた。」山梨の方は「農鳥」と言って「富士山の山肌に鳥の姿が見えると(雪解けで周りの雪が解け、残った雪が遠くから見ると鳥の姿に見える)農作業(種まきなど)をスタートさせるのだそうだ。

植物の種類や地域の気温を含めた自然を上手に利用して日本人は生きているんだなぁ~!!

 

2018年5月14日月曜日

「ホルディウム・ ジュバタム」  ( Have you ever seen this plant ? )

この植物の名前・・・・「ホルディウム・ ジュバタム」と言う。勿論メモを参考にしてパソコンのキーボードを叩いた。そして保存してある写真の「プロパティ」を開いて去年の8月20日の事であったことを知った。

その日「クレマチスの丘」という施設に行って「クレマチス」の花を見ていたら、このリスの尻尾みたいな植物があった。見たことがない植物だったしとてもきれいだった。また、リスの尻尾みたいな穂先から綿毛が飛んでいたので捕まえて、取り合えずカメラケースの中に入れておいたのだった。・・・・・・・・が・・・・・・・ずっと忘れていて先日カメラケースの底にゴミのような綿毛を見つけて去年の「クレマチスの丘」の事を思い出し、急いで綿毛の先についている種らしきものを蒔いたら、何と発芽して成長してきているのだ。

去年、私が見た8月くらいになれば同じような穂を見ることが出来るのかな??とても楽しみだ。

2018年5月9日水曜日

おかひじき  ( It is very popular. )

おかひじき。名前の由来はおそらく・・・・・陸(畑)に生えて姿形がひじきによく似ている所からきているのだろう。

一昨年も去年も畑で栽培した。独特の食感で夏の食卓にピッタリだ。
去年の事。私と同じように畑を借りて農作物を作っているMさんにこの「おかひじき」の苗を差し上げたら、えらく気に入ってくれて、M氏の話だと・・・・「スナックに持って行ったらママが『美味しい、生まれて初めて食べた』と大喜びしてくれて何度もスナックに持って行ったよ!!」とのこと。「今年も苗を貰えないかな??」と春先に頼まれた。勿論「いいとも!!!」と答え、先日苗を差し上げた。そうしたら、昨日M氏から「フッセ(風で飛んだ種から自然に芽が出ること)でおかひじきが生えてきた。」とのこと。二人で畔に生えているおかひじきを畑に移植した。今年もスナックのママにプレゼントだね・・・・Mさん。

2018年5月8日火曜日

ヒマワリの種プロジェクト ( Be careful not to be a traffic accident. )

去年の12月10日にブログにアップした「ヒマワリの種プロジェクト」のヒマワリの種を蒔いた。一応「ヒマワリの種プロジェクト」についてもう一度紹介しておきたい。交通事故で亡くなってしまった京都の「陽大君」の御両親と担当した警察官が、交通事故の撲滅のために陽大君が庭で育てていたヒマワリの種を最初は警察署の花壇に、そしてその輪がだんだんとヒマワリの由来を知った人たちの間に広がって「ヒマワリの種プロジェクト」となっている。
私は新聞記事で知り、京都の警察署にメールして、種を送っていただいた。このブログでこの運動を紹介したらKさんが「私も植えてみたい」と手を挙げてくれた。私は先週種まきをしたのだが2,3日前に発芽した。
喜んでKさんに連絡したら、Kさんは「陽大君」の誕生日5月18日に種まきを予定しているのだそうだ。(そこまで気がつかなかった!!!私は)
我が家の前の道路は近所の学校の通学路になっているので、通学の子供たちが見ることが出来るように定植しようかな・・・と考えている。

2018年5月5日土曜日

隠れキリシタン?潜伏キリシタン? ( underground Christian )

世界文化遺産の登録問題で、候補の名称が「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」から「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」に変更するのだという報道があった。報道の中身はともかく「潜伏キリシタン」という言葉が慣れなくて・・・・・・確か私が歴史を習った頃は「隠れキリシタン」という名称で教えてもらった記憶がある。
ネットで調べてみると、そもそも「隠れキリシタン」と「潜伏キリシタン」では定義が違うようだが・・・・・。

隠れキリシタンについては、私が中学校の頃のこんな思い出がある。4月に浅間神社で行われる大きなお祭りの日、中学生だった私は、客の誰もいない「骨董店」に入った。店主が「学生さん。骨董に興味があるの?」と聞くので、「興味がない!!」と答えるのも申し訳なく・・・・何となく頷いたら、色々な物を見せてくれた。

その中に隠れキリシタンの仏像があり、(上の写真は当時私が見せてもらった物と同じような物をネットで見つけた。)表から見ると仏像に見えるが、裏側に十字が切ってある物だった。店主は「これは隠れキリシタンの物だというのだけど・・・・。」「骨董には、手の込んだものが多いから、この手のちょっとひねってある物は難しいんだよ。」「だけど、これが本物だったら結構な価値のあるものなんだよ。」などと説明してくれた。懐かしい思い出だ。

2018年5月4日金曜日

何となくプロ ( I feel " I am a professional")

近所の工務店の方と仲良しだ。工務店の人が何かを作っていると声を掛けて作っている物や手順を見せてもらったり、新しい工具を持っていると紹介してもらったりして仲良くなった。その方が私が借りている畑で作っているのを見て、知っているので、先日「これ・・・・使いませんかね。」と言って、よくスーパーなどで売られている野菜を結束しているテープを私にくれた。話を聞いてみると、お店をたたんだスーパーを解体する仕事を頼まれて、解体作業をしていたら、この野菜の結束テープが出てきたとこのと。今日、ほうれん草を収穫したので、このテープを使って止めてみた。何となく農家の人がほうれん草を収穫したみたいに見えませんか(笑)

2018年5月2日水曜日

教え方 ( There are many ways to climb a mountain. )

畑を貸してくれているM爺は、本当にたくさんの仕事を若い頃にしてきていて、色々な武勇伝を畑仕事の合間に聞かせてくれる。またもう一人、私と一緒に畑を借りて農業の真似事をしているU氏は、私が壊れて次回の廃品回収に捨てようとしている物を直してくれたりする手先の器用な人なのだ。(私が今まで出会った人の中で一番器用だ。)

先日、U氏に刃物の研ぎ方を教えてもらった。砥石の用意や手の当て方、刃物を砥石に当てる角度・・・・・本当に丁寧に詳しく教えてくれ、また親切なので砥石を持ってきて実演もしてくれる。その話をM爺にしたら「なぁに・・・・・刃物を研ぐって・・・・・砥石でなくてレンガでも適当にこすっていりゃぁ、前よりは切れるようになるもんさぁ。」と、気持ちが楽になるように言ってくれる、またやってみようかな!!!と言う気持ちにもなる。教え方って色々あるんだね。

2018年5月1日火曜日

夏野菜 ( I plant vegetables that eat in the summer. )


今日から5月だ。、「まだまだ早いよな・・・。」なんて思っていても、畑のU氏やM爺が植えているとやっぱり焦ってしまい・・・・・、夏野菜を植えた。いつも苗を購入する農家を尋ねると、今年は苗づくりをしてないとのこと。ご家族の病気で苗づくりを今年は断念したようだ。親切で、植えるときや収穫の時期などをレクチャーしながら買うことが出来たのでとても残念だ。

結局、近所の園芸店で「ナス」「トマト」「万願寺」(シシトウ)を購入した。キュウリやゴーヤなどは種から今年は自分で蒔いて育てた。後から植える予定の苗の植える所を考えつつ、今空いている畑に振り分ける・・・・、案外頭を使う作業だ。

去年、私は「焼きナス」にハマってしまい、毎日のように食べていた。今年も楽しみだな!!