家の近所に設計事務所があるのだが、髭をたくわえたダンディな設計士さんが時々事務所内で設計をしていたり、庭で何かを作っていたりするのを見掛ける。
その設計事務所の塀に俳句と花が飾られるようになった。今回の作品は「庭先に 咲きたる花の名は シラン」なのだ。残念ながら生けてある花が枯れてしまっているので「シラン」が「紫蘭」を意味し、「知らない」と掛け言葉にしてあるはずなのだが、確認できない。塀越しに「庭先」をのぞかせてもらったら「紫蘭」の株を確認することが出来た。
「庭先に 咲きたる花の名は 紫蘭」なのだ。
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