2018年6月29日金曜日

ホルディウム・ ジュバタム Ⅱ  ( Have you ever seen this plant ? )

確認してみたら、5月14日にこの「ホルディウム・ ジュバタム」という植物のことを書いてブログにアップしていた。

去年の8月に「クレマチスの丘」という施設に行って、このリスの尻尾みたいな植物を見つけた。見たことがない植物だったしとてもきれいだったので、リスの尻尾みたいな穂先から飛んでいた綿毛を捕まえて持ち帰り、春に植えたら発芽してこんな状態であると写真を載せたのだった。(写真上)とても水分を欲しがる植物で水かけが大変であったが、ようやく花が咲いた。(写真下)
とても綺麗でうれしい。また切り花にしても味わい深い!!今年も種を採集しようと思っている。

2018年6月26日火曜日

アサガオ ( morning glory )

この春「団十郎」と言うアサガオの種を手に入れることがが出来た。団十郎朝顔は、二代目市川團十郎の 「暫」で用いられた法被の色に似ていることからこの名前が付けられた由緒正しく、アサガオ好きの憧れの品種だと言われている。愛好会の品種のため、市販されることはあまりなく、貴重な品種と言われている。また偽物も多いと言われている。

5粒の種を蒔き2粒が発芽したのが5月20日。(写真左)

それから一か月。右の写真のように大きく、また葉の数も増えた。
ところが先日の雨の日、雨後の風の影響なのか??ツルが切れかかってしまい・・・・・ダメ元で切れかかっている場所をテープで巻き、つるが動かないように止めて置いたらしおれていた葉が元気になってきた。案外このまま成長できるかもしれないと思っている。

2018年6月22日金曜日

エアコン ( Is it true? )

今日はとても暑く、エアコンの活躍する一日になりそうだ。
「エアコンは切ったり付けたりしないで、ずっと付けっぱなしにしていた方が電気代金がかからない。」って話、聞いたことがないだろうか??私は何度か聞いて「?」と思いつつも、そんな気もするような気もしていた。本当はどうなんだろう??勿論、切ったり消したりする頻度も関係するだろうし、一概に結論は出せないことはわかっているのだが・・・・・。
私と一緒に畑を借りているU氏は電気関係のお仕事を昔していたので聞いてみたら、それは色々な場合があるから、何とも言えないけどずっと付けていたらやっぱりずっと電気代金はかかっているから・・・・・、という返事であった。

ネットで調べたら、私みたいに疑問に思っている人は多いらしく、同じような質問がたくさんあった。たくさんの質問にたくさんの答えがあったのだが、一番多い答えはこんなことであった。
今のエアコンは性能が良く、大至急部屋を快適にするためにかなりの電気を使って急激に室温を下げようとフル回転をする。そのため初期の段階では多くの電気を使い、ある程度室温が下がってしまえば、その状態をキープするだけなので、電気は多くはかからないようなつくりになっている。だから、最初に急激に室温を下げようとエアコンがするために初期の段階で大量の電気を消費し、ある程度の快適さが確保出来たらその状態をキープするのであまり電気を消費しないことを「付けたり消したり・・・・」と誤って伝わったのではないか??という答えだ。何となく納得した。

2018年6月20日水曜日

雨降りの計算 ( The power of the rain is great. )

梅雨で今日も雨。畑に水を撒いたり、肥料をあげたり、収穫をしたりできない・・・・・やることがない、暇だ!!!いや、暇だと考えずに「今日は水撒きをしたのだ!」と考えたらいいのだ、と考え直してみたのだが、雨による畑への灌水ってどれくらいの労働に相当するのだろう?きっとそのようなことは、誰かが考え、計算しているのではないのか?と考えてネットで検索しているのだが見つからない。
検索の仕方が悪いのかもしれないが・・・・。しかし、私が畑に水を撒くには最低でも1時間はかかる。しかも、雨みたいに全ての場所に、しかも土の中にまで浸透するほどは撒くことができない。そう考えると、雨って凄いものだと改めて考えさせられる。

検索しているうちに「畑には水を撒く必要がない。」というようなネット記事を見つけた。内容は「苗を植え付ける時にはたっぷりと水を与えればいいが、あとは自然の雨を待っていれば良く、苗の根元に藁などを敷いて水分の蒸発を防ぐように工夫する程度で良い、と言う様な内容だった。確かに畑の場所によっては、散水の不便な場所もあるはずで、水を十分に与えることが出来ない畑もあるはずだ。水を与えすぎると根の成長が妨げられる、というようなことが理由として書いてあった。

そういえば・・・・・・以前、職場にとても勤勉(よく働く)な上司が赴任してきた時のこと。その上司は職員が忘れるので、毎日のようにホースを延ばしては作物に水をかけてくれたのであったが・・・・・何もしないそれまでの上司の時には、夏休みになっても枯れることがなかったのに、この上司の年は夏休みにほとんどの苗が枯れてしまったのだった。毎日勤勉に水かけをしてくれたので、根が十分に伸びなかったのが原因だったようだ。Tさん、凄いパワーだったから・・お元気だろうな!?

2018年6月17日日曜日

植物の成長 ( How long will the plants grow in a day? )


梅雨に入って、雨降りの日も多くて(水が十分に行き渡っている。)畑の植物が毎日毎日目に見えるように成長している。一日でどれくらい伸びるのだろう?と考えて、写真を撮って調べてみた。

上の写真が6月4日、下の写真が6月7日に撮影している。(矢印の先の位置がツルの先端)ツル植物に使う園芸用ネットはだいたい1マス10センチ四方に作られていることが多く、このネットも1マス10センチだ。

上の写真のピントが後ろの土に合ってしまっていて見づらいのだが、上の写真と下の写真を比べると3マス分、大きくなっていることが分かる。3日で30センチ・・・・つまり一日で10センチ成長していることがわかる。

このツルの植物は「16豆」(ささげ豆)である。よく見ると蕾のような物も見えるようになってきた。楽しみだな。

2018年6月16日土曜日

クレマチス ( It is a very beautiful flower. )

去年の8月に「クレマチスの丘」に行った時に、クレマチスの苗も購入した。クレマチスは「ツル花の女王」と呼ばれ、バラのようなトゲも無く、つるがやわらかいので形もコントロールしやすい花で人気が高い。そんな良い事ばかりを聞かされて購入したのだが、購入した時に店員さんから、剪定のレクチャーを受けて、去年の秋に剪定をして冬を越したのだが、ようやく花が咲き始めた。
5~6月頃に花を咲かせ、再びつるを伸ばしては開花することを1~3回程繰り返して、12月には茎葉を枯らして休眠に入るらしい。まだ楽しめそうで嬉しい。

 
閑話休題。前回アップしたヘビの写真。不評なのだ。特に下の写真は「ブレスレットみたいにして!!!」と言われているのだが、下にだらりとした方がヘビらしいと考えたのだが、反対側の手はカメラを持っているのでヘビをコントロールできないのだ。(ブレスレットにして楽しんでいたわけではないので・・・)

2018年6月13日水曜日

臨時ニュース!!( I caught a snake. )

 今朝、いつものようにメダカの様子を見に行くと、蛇がいる。何もせずに通り過ぎればいいのだが・・・・・いつかブログに告白したように、私はたとえセミであっても居たら獲らないと損をしたような気分になってしまう悪い性格で、やっぱり捕まえてしまった。

そうだ!!近所のY君、T君、A君に見せてあげなくては、などと考えて見せてあげた。しかし、彼らに尻尾の方を触らせてあげていたら、お母さんが「すみません!!!鳥肌が凄いのでもういいにしてください!!。」などと言われてしまった(笑)

畑を借りているM爺が先日「最近ヘビを見ねえな~。」と言っていた事を思い出して、M爺にも見せてあげた。M爺宅のお嫁さんが、玄関に置いてあるメダカの鉢の側で捕まえたと話すと「お宅の守り神かも・・・」と言ってくれたので、気になって捕まえた場所に丁寧に逃がしてあげた。

家人にも見せ、「守り神」かもだから・・・・すぐに逃がしてあげようと思う旨を伝えると、「今までずいぶんヘビにはひどいことをしてきているよね。」と・・・・「確かに・・・」「はい」です。

2018年6月11日月曜日

月の炎 ( This novel is written by Mr. Toshiyui Itakura , a comedian. )

インパルス(堤下敦と板倉俊之の漫才コンビ)の板倉俊之氏が「月の炎」という小説を書き、とても評判だ。近所の図書館にリクエストして揃えてもらった。

小学5年生の弦太たちの小学校周辺で謎の連続放火事件が発生する。消防士の父が殉職した過去を背負い友人と共に“真犯人”を追う弦太。少年たちの前で「真実」は二転三転して、やがて言葉を失う「真相」が明るみになる・・・・・。そんなストーリーなのだが・・・・・。
描かれているのは小学生の時代、あの頃の日々は、毎日なんと驚きに満ちていたものか、と懐かしく思い出させてくれる。お薦め一冊だ。

それにしても、ピースの又吉直樹氏、劇団ひとり氏、勿論たけしや爆笑問題の太田光氏・・・・本物の作家もうかうかしてられないね。

2018年6月9日土曜日

挿し木とジャガイモ ( I tried a new way. )

知り合いの家の「金柑の木」が大きな美味しい実を付けるので、ここ3年ほど木を切らせていただいて挿し木に挑戦しているのだが、失敗が続いている。



今年も一度挑戦してみたのだが、みごと壁に阻まれた。再挑戦をしようとIさん宅に行き、金柑の枝を切らせていただいた。その折、Iさん宅の娘さんのAさんが「バラを栽培している人はジャガイモに挿し木をするそうですよ。」「やってみたら・・・・?」とアドバイスをしてくれたので、やってみることにした。写真は丁度バラがあったので、バラをジャガイモに挿したところだ。このまま土の中に埋めればいいようだ。(金柑、バラ、紫陽花の3種類を挿し木してみた。)

まだ、うまくいったわけではないのだが、ジャガイモに挿し木をすれば
①水分をジャガイモから吸うので、水の量が安定的に与えられる。
②挿し木には、土が滅菌してあることが大切なのだが、ジャガイモなら滅菌状態のはずだ。

実験をして結果を待っている様なワクワク感がある。楽しみだ!!!

2018年6月7日木曜日

パンク修理 ( I got a flat tire. )

自転車のタイヤがパンクしてしまった。いまブログのタイトル用に調べたらパンクと言うのは和製英語で、英語ではタイヤがフラット(平ら)になったと表現するみたいだ。

昨日の夕方、家人が倒れている自転車を見つけてくれた。私の自転車はアメリカ製で片足スタンドなので、パンクしただけで重心がくるって倒れてしまっていた。あいにくメダカの水槽の近くだったので一つの水槽が倒れ、中のメダカは全滅してしまった。(「流星」という品種で、背びれがない特殊なメダカなのに・・・・・)

今朝から、修理をした。タイヤの形状が日本製の物と少し違っているのだが、あまり難しくなく修理をすることが出来た。タイヤを外し、中からチューブ引き出す。穴の位置を確認してゴムを貼る。穴のあいた位置のあたりのタイヤを確認したら、タイヤに針金が刺さっていた。(写真右上)。家人に伝えたい。パンク修理は自転車屋さんで現在1000円~1500円なのだ!!!!

2018年6月6日水曜日

ユリの花 ( Love letter )

鉢植えのユリの花が咲いてくれた。この鉢植えのユリは、植え替えや肥料の管理もあまりしていないのに毎年律義に咲いてくれるのだ。

このユリは「スカシユリ」という品種なのだが、ユリ(白百合)にはこんな愉快な思い出がある。私の通った中学校には(当時は多く先生方がそうだったのだが・・・)同じ中学校に主のような先生がいて同じ中学校に10年以上勤務していた。そんな近所のお兄さんもお姉さんも受け持ってもらった有名なB先生には国語の授業を教えていただいた。と言っても授業の内容は何も覚えていなくて授業中に話してくれる雑談が抜群に面白いのだった。

「君たち、そろそろラブレターなんて生意気に書く年ごろだろうが、私にはこんな失敗があるから君たちはそんな失敗はしないようにしろよ。」と前置きをして「私は好きな女の子に『君は美しい、まるで白百合のようだ。』と書いたら振られてしまった。白百合は下向きに花を咲かすだろう??その女の子は猫背を気にしていて『白百合のようだ』という私の手紙の文に欠点を指摘されたように感じてしまったのだ。」私たちは腹を抱えて笑った。とてもいい思い出だ。当時の先生は素敵だったよね。

2018年6月4日月曜日

オジギソウ  ( Sleeping grass )

畑にオジギソウが芽を出しているのを見つけた。子供が大好きな「オジギソウ」、草に触れて葉が閉じるのを楽しんだ経験は誰にでもあるのではないだろうか?何年か前に苗を買い求めてひと夏楽しんだのだが、花が終えてから畑に土を捨ててから毎年畑にオジギソウが発芽してくれる。何年も同じ苗を見ているので、オジギソウの芽が出てきたら迷うことなく見つけることが出来るのだが、一応楽しみも含めて葉を触って閉じる現象を見て「この芽は『オジギソウ間違えない』と確信する。
このまだ爪の大きさにさえなっていないオジギソウの苗であるが、とても律義者で必ずおじぎを返してくれるのだ。畑に1本あったなら2本あるという事であり、2本見つけたら5本あるという事である。雑草と間違えて抜いてしまわないようにしたい。
ネットで得た知識ではあるがこのオジギソウは「オランダ船によって江戸時代に日本へ伝えられたといわれている外来種。」なのだそうだ。

2018年6月1日金曜日

ジャガイモの収穫  ( That is the most enjoyable work. )

ジャガイモの収穫の時期だ。ジャガイモの収穫は他の収穫とは違って本当に楽しい。例えばキュウリの収穫は見えているキュウリをハサミで切るだけなのだが、ジャガイモの収穫はどれくらいとれるのか分からない、その上に黒い土の中から白いジャガイモが見えてくると本当に声が出そうになるくらい楽しいのだ。
写真は収穫した一株のジャガイモをパレットに入れてみたところだ。矢印の先のジャガイモが種イモだ。だからこのジャガイモ一つから左側のジャガイモが取れたというわけだ!!!
調べてみると1株のジャガイモから獲れるジャガイモは、
「1株当たり5個~20個。大きさによっても変わり、平均200gのイモが5個と平均50gのイモが20個と考えると、一株当たり1kgとなる。しかし1㎏収穫するのはは相当大変な技術が要しますし、平均200gでもかなりの技術です」と答えている農家のページを見つけた。  また他の農家の人は「
最高の出来で15~20個程度、通常でも5~10個、不作だと2~3個。」と答えている。我が家のジャガイモ、今年は豊作じゃ!!!!!