インパルス(堤下敦と板倉俊之の漫才コンビ)の板倉俊之氏が「月の炎」という小説を書き、とても評判だ。近所の図書館にリクエストして揃えてもらった。
小学5年生の弦太たちの小学校周辺で謎の連続放火事件が発生する。消防士の父が殉職した過去を背負い友人と共に“真犯人”を追う弦太。少年たちの前で「真実」は二転三転して、やがて言葉を失う「真相」が明るみになる・・・・・。そんなストーリーなのだが・・・・・。
描かれているのは小学生の時代、あの頃の日々は、毎日なんと驚きに満ちていたものか、と懐かしく思い出させてくれる。お薦め一冊だ。
それにしても、ピースの又吉直樹氏、劇団ひとり氏、勿論たけしや爆笑問題の太田光氏・・・・本物の作家もうかうかしてられないね。
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