2018年11月28日水曜日

落葉跡 ( It looks like a human face. )

家の近所を流れる川の土手に葛のツルが伸びている。昔はくず湯(葛湯)やくずきり(葛きり)などで根から獲れるでんぷんを食べていたものだが、(ツルから繊維を取って葛布で着物を作ったりしたこともあったと聞く。)最近はもっぱら雑草の仲間だ。

その葛が枯れてきたので、採ってきてリースを作ってみた。今年は母親が亡くなって喪中だから、地味に唐辛子や月桂樹だけを飾ろうと思っている。

ところで、このクズのツルは落葉した跡の形が最近有名になっている。葉が落ちが所の模様が人の顔みたいなのだ。何となく女の子に見えてくるような気がするのだが・・・。

2018年11月24日土曜日

フェラーリ ( I have a Ferrari. )

私はフェラーリを一台所持している、と言っても模型なのだが・・・・・。親戚の子が「今度、僕の家に来る時に持って来て、遊ばせて・・・・きっとだよ!!!。」と指切りげんまんまでさせられたので、気になって、車を動かそうとしてみたら、見事に動かない!!!困った!!!でも自分にできることは電池を変えること位しかないので、やってみたが動かない。明日にでもメーカーに電話して相談してみるしかないや…と思っていたのだが、電池の端子をサンドペーパーで磨いてみたら、見事に復活した。S君、今度持っていくからね!!

このフェラーリ。何年前の事だろう??S学院高校のバザーに行って、この学校のバザー恒例のセリで落としたものだ。(ちなみにこの高校のセリにはデジカメ、旅行券、有名選手のサイン入りの服など、保護者から寄付されたものがセリにかけられる。)午前中にポルシェのスポーツカーの模型がセリにかけられ5000円程度で落札していたので、午後に出品されるフェラーリも同じ程度で・・・・・・と予想していたら、私以外にもう一人セリに最後まで残り、しかもその人がセリからなかなか下りないので、予想よりも高い金額になってしまったのだが、競り落としたのだった。楽しい思い出だ。

2018年11月21日水曜日

レモン ( I got a lemon fruit. )

借りている畑に鉢植えのレモンの木が置いてある。このレモンの木はWさんが挿し木で増やしてくださったもので、いただいてから数年が経つ。今年の春にたくさんの花を咲かせて小さな実が出来たので楽しみにしていたのだが、ここにきて色づいてきた。


レモン実の形が普通のレモンと違って丸っこい。今ネットで調べたらどうやら「マイヤーレモン」という品種らしい。「マイヤーレモン」は、レモンとオレンジの自然交雑でできたレモンで、一般的なレモンに比べて丸く、酸味がまろやかで、フルーティーな後味が特徴なのだそうだ。また皮が薄くて香り高く、それでいて果汁が多いため、とても人気の高く、国産のマイヤーレモンは非常に数が少ないためなかなか目にすることができないのだそうだ。マイヤーレモンは別名、皮まで食べられるレモンと呼ばれ、そのため皮ごと絞る朝の生野菜ジュースに始まり、料理、お菓子作り、ジャム、はちみつレモン・・・様々な場面で使われる良いことだらけのレモンらしい。収穫してWさんにお見せしたいな。

2018年11月19日月曜日

道具箱 ( I remade the tool box. )

リメーク前の道具箱

母の葬儀などでブロをアップするのを忘れていたものがあった。以下私が道具箱をリメークした時のことである。

よく浮世絵などで描かれている「道具箱」がある。大工さんが自分の道具を入れて肩に担いだりして持ち歩くための道具箱だ。骨董店で購入して、我が家にもあるのだが、ほとんど利用していない。そこで今度購入したグラインダーを入れる箱にするために、リメークすることにした。

購入したグラインダーの大きさを考慮して半分くらいの大きさに作り替えることにした。釘を抜いて分解し、横の板も縦の板も底の板も蓋も、全ての板を小さく切りなおして組み立てた。(蓋と底の板はベニヤ板が使われていたので無垢の板にした。)出来上がってみると、上の写真と比べて大部分小さく、横にほっそしとした箱になったかな??(写真下)
こんなことをするのが大好きなので、作っている時が一番楽しい。今回の箱リメークで一番自慢したいのは、何となく古いイメージを壊したくないので、分解するときに丁寧に釘を抜いて、その釘を再利用して組み立てたことだ。この箱にピカピカの釘では似合わないもんね!!

リメーク後の道具箱

2018年11月17日土曜日

1キログラム ( Metric method )

重さの単位1キログラムの定義が変更になったというニュースが新聞やテレビで話題になっている。以前、私は夏休みに子供とメートル法の事について調べたことがあったのでとても興味を持ってニュースを聞いた。
確か、一度ブログに書いたことがあったのだが・・・・・、メートル法は当時のフランス革命政府が実施したもので、長さの元となる1メートルを地球の子午線の4000万分の1とし、水が摂氏4度の最大密度の時の1㎤の質量を1グラムと定めた物である。

このとき、メートル法を定める委員会が紛糾し、最後まで地球の子午線の4000万分の1とするのか?振り子で一秒となる紐の長さを1メートルとするのかが決まらなかった。そして最後には委員長が「このメートル法はこれから世界に広めていくのだ。だからあえて困難な方法である『地球の子午線』にする」と決めたのだそうだ。私は子供とこの没となったアイデア(振り子の一秒となる長さを1メートルとする。)の1メートルってどれくらいの長さなのかを調べたのだった。確か・・・・99.9・・・・と今の1メートルよりほんの少し短いけれど近い値だったと記憶している。

だから幻となってしまった方の1メートルが採用されていたら、100メートルの世界記録も、マラソンの世界記録も今よりも良い記録になっていたはずなのだ。

2018年11月9日金曜日

資源回収 ( If you throw it , it will be garbage, but if you use it, it will become resource. )

今日は地域の「資源回収の日」だった。月に一度「アルミ缶」「鉄缶」「茶色のビン」「透明のビン」等と分類して、リサイクルに回す。今回はたくさんの物を出したので、一輪車で何度も往復した。
電化製品や自転車などまだ使えそうな物がたくさんあって、リサイクルされるとは言え、勿体ない感じがする。

何回も往復していたら、何となく騒がしくなってきていて・・・・当番や責任者が右往左往している。

私の組の当番Tさんがいたので聞いてみると、どうやら資源回収の会場に自転車で来ていた人が、出し終えて帰ろうとしたら自分の自転車が無くなってしまったようだ。(資源回収に出された不要の自転車だと勘違いした人が、乗って帰ってしまったようだ。)野次馬の私には大満足の出来事だった。明日、Tさんにどうなったか聞いてみようっと!!!!

2018年11月6日火曜日

SNS ( SNS is amazing. )

掃除をしていて、いよいよ「もういらないよね。」「でも・・・・捨てるにはまだ惜しい位新しいし・・・・」ってことないだろうか??ごみの収集日まで待って捨ててもいいのだが、駐車場に看板を付けて置いてみた。

「どうぞ!!ご自由にお持ちください。」と書いた看板を見る人はいても、持っていく人はなかなかいない。すると若い奥様が「写真撮っていいですか?」と言ってスマホで写真を撮って行った。また別の人も同じことをした。写真をSNSで拡散とやらをしているようだ。でも凄いもので、一日半で持っていってくれる人が見つかったのだ。新しい場所でまた使ってもらえるのだから、ゴミにして焼却処分されるよりもこちらも嬉しい。それにしてもSNSとやら、凄いものだ!!

2018年11月4日日曜日

冬瓜 ( What a big vegetable! )

冬瓜を収穫した。冬の瓜と書いて「冬瓜」(とうがん)

夏野菜なのにこの名前があるのは、ご存知の通り冬になるまで保存がきくからなのだ。

一昨年、O家具の御主人から冬瓜をいただき、食べた後に畑に種をばら撒いておいて育った物、今年が3年目になる。今年はたくさん芽が生えたので、M爺にも差し上げた。今年は天候に恵まれたせいか?M爺は10数個収穫して近所の人に配って歩いていた。私の所は3個。とにかく一軒では食べきれないので、自分の家で料理をするときには、周りの家や親せきの家も巻き込んで料理をしてもらう事になるのだ。一度「姫冬瓜」という品種を育てたことがあったのだが、まったく実が付かない年があって・・・・それからこの昔からある大きな冬瓜を栽培している。

M爺の畑には未だに2個の冬瓜が収穫されないままになっていて。「そのままほっといてみようかな?」と実験好きなM爺は言っている。

2018年11月2日金曜日

11月になった ( It came in November. )

11月になった。11月1日は私の父の命日なのだが、仏壇の手前に今まではなかった母の49日の法要迄の間の祭壇がある。
葬儀社から貸し出しを受ける方法もあるのだが、母親らしくなるように、母の作った手芸の作品で飾った祭壇にお骨を飾った。11月1日はそこに母の好きだった「鉄火巻き」を供えた。早くなくなった父の好物を私は知らない・・・・なんて書きながら・・・・湿っぽい話は似合わないな・・・・なんて思っている。次回からはもう花や動物の事を書こうと思う。