リメーク前の道具箱 |
母の葬儀などでブロをアップするのを忘れていたものがあった。以下私が道具箱をリメークした時のことである。
よく浮世絵などで描かれている「道具箱」がある。大工さんが自分の道具を入れて肩に担いだりして持ち歩くための道具箱だ。骨董店で購入して、我が家にもあるのだが、ほとんど利用していない。そこで今度購入したグラインダーを入れる箱にするために、リメークすることにした。
購入したグラインダーの大きさを考慮して半分くらいの大きさに作り替えることにした。釘を抜いて分解し、横の板も縦の板も底の板も蓋も、全ての板を小さく切りなおして組み立てた。(蓋と底の板はベニヤ板が使われていたので無垢の板にした。)出来上がってみると、上の写真と比べて大部分小さく、横にほっそしとした箱になったかな??(写真下)
こんなことをするのが大好きなので、作っている時が一番楽しい。今回の箱リメークで一番自慢したいのは、何となく古いイメージを壊したくないので、分解するときに丁寧に釘を抜いて、その釘を再利用して組み立てたことだ。この箱にピカピカの釘では似合わないもんね!!
リメーク後の道具箱 |
0 件のコメント:
コメントを投稿