2017年12月28日木曜日

松井ひれ長メダカ ( I am very happy. )

今調べてみたら、10月29日にブログにアップしていた。今年の春に「松井ひれ長幹之」という種類のメダカを購入した。「松井ひれ長幹之」というメダカは「ヒレ」が長くて、身体が銀色に輝いているメダカで・・・・・まだ作出された日が浅いので、値段もなかなか張る。値段は背中の銀色の程度によって決まり、銀色の輝いている面積が大きいメダカほど高い。春に購入した時には、背中全体が銀色に光っているメダカはとても手を出せないほどの値段で、仕方なくある程度のメダカを購入した。しかし、店主と話をすると同じ親から生まれた子供であることが分かったので、一縷の望みを産まれてくるメダカの子供に託していたのだが・・・・・・。秋になりヒレが伸び、最近になってようやく背中の銀色の目立ってきたのだ。そして・・・・・。

購入したメダカの子供つまりF1(子供の一代目)は親と同じ程度の光具合だったのだが、そのF1同士の子供F2(子供の二代目)には凄く銀色の面積が広く光っている個体が多いことが分かった。ものすごく儲かった気分で嬉しい。寒さ対策をしっかりして、来春はこの個体を台にして繁殖してみたい。

2017年12月23日土曜日

土盛り問題  ( Issue of Toyosu )

新聞報道で、築地市場の豊洲への移転の日程が決まったことを知った。私は「盛り土問題」について当初から気になっていることがあったのだけど、そのことを書いておきたい。都内に住んでない人間だから、どちらでもいい事なのだけど、同じことを考えている人間はたくさんいそうだし、この事を問題提起しない科学者や政治家にもガッカリしている。

私は豊洲市場の盛り土の問題が浮上してきたときに、「あれ!!」と思った。私の住んでいる地域は今、新築ラッシュであちらこちらで家を新築する工事が始まっている。普通、住宅を新築する際には、まず田圃を埋め立てて宅地とし、その埋め立てた土を再度掘り起こして基礎工事をし、基礎工事のために掘り起こした土を廃土として処分するのだ。一度埋め立てて、再度基礎工事のために掘り起こして捨てる。なんという無駄なことをしているのだろう・・・、と思っていた。しかし建物を建てるときに、基礎工事をしない所に建物を立てたら、少しの振動で建物が動いてしまうから防災上も建物の保全の上からも仕方がない。しかし、その際に出る土砂の多さは並み大抵の量ではない。しかもその土砂は処分しなければならない。

豊洲の工事の場合も同じで、豊洲の汚染された土の上に土盛りをし、土盛り作業が終えたら基礎工事のためにその土盛りした土を掘り起こして、基礎工事をする。そして、とてつもない量の掘り起こした土砂をまたどこかに運び出さなければならない。そんな無駄を省くことが出来ないかと現場の人間が考えるのは自然の事だと言える。良い工法があればそれを使いたいと思うのが現場の人間心理なのではないだろうか?

職人さんにきくと、多くの人は「当たり前のことだ。」と今回の東京都の工事方法を肯定する。もう一つ、先日基礎工事をしていた職人さんは、土を買って盛り土するより、掘った土を処分する費用の方が今はお金がかかることも教えてくれた。私は話してくれた職人さんや自分の考えが正しいかどうかよくわからないが、そういう考え方があっても「小池都知事人気」に押されて、正しい事(自分が正しいと思っている事)が言えないことや紹介しないマスコミにとてもガッカリしている。
上の写真は基礎工事の途中。手前の土砂は運び出し、お金を払って処分することになる。

2017年12月19日火曜日

礼状 ( That is 62 yen. )

お歳暮の時期だ。今年も何人かの人から「お歳暮」を贈って(送って)いただいた。私は忘れずに礼状を出すように心がけている。家人も昨日、礼状をハガキに書いて送ったのだが、間違えて52円切手を貼って投函してしまったようだ。

急いで事情を説明する謝罪のメールを送っていた。よく考えてみたら礼状でなくて、最初からお礼をメールですれば済むことなのに・・・・・しかしこう言う私も、メールでなくて礼状派だ。私の場合は美文字の対極にあるような文字なので、「この汚い字で、しかもこの拙い文章で・・・よく!!!。」と普通の人よりも有り味を感じていただけるのだ。

しかし52円切手を貼ってしまう人は、まだ後を絶たないらしい。そこで日本郵便に提案。ポストに張り紙を貼ってそこにこう書いたらどうだろう??
 昨日の四字熟語のように
「10円切手」➡「10円貼って」



2017年12月17日日曜日

疲労困憊 ( really tired )

師走恒例の「創作四字熟語」の入選作が発表になった。自分に無い能力にただただ感心するばかりだ。

丁度、我が家に宅配便が届いたのだが、丁度留守をしていたので再配達となった。再配達を促す手紙を読むと、当日の再配達には応じないようになったらしい。(配達員の深刻な人手不足が背景にあるみたいだ。)今回の「創作四字熟語」にも関連の四字熟語が入選していて
「疲労困憊」➡「荷労困憊」 深刻な人手不足に直面し宅配業界の近況を伝えて素晴らしい。

この他にも、
「救急発信」➡「998新」(9秒98で走った桐生祥秀選手の日本新記録。
なども笑えた。     


2017年12月16日土曜日

季節外れのコスモス ( I was very surprised. )

ちょっぴり驚いた、そして嬉しかった。少し前に雑草だと思っていた草がコスモスであることに気づいた。コスモスは水菜の中から芽を出したので、水菜の葉と似ているから、今まで雑草だと思われずにいたのだろう。

「あれ、こんな所にコスモスが出てきている・・・。」と思っていたら・・・・蕾が出てきた。寒さに向かうから花が咲くのはむりだろうなぁと思っていたら、昨日開花した。

得した気分だ!!

2017年12月14日木曜日

初氷 ( It is very cold today. )

最近のニュースのトップ項目はどの局も天気だ。日本中(九州ですら)雪が降っている。私の住む地域は本当に暖かで、滅多に雪が降ることはない。(有り難い!!)それでも今朝、初氷だった。メダカの水槽にも、畑の水をためているバケツにも氷がはった。

何となく嬉しくなって氷を割って、地面に投げてみたり、蹴っ飛ばして道路を滑らしたりして遊んだ。(いい年してみっともないね。)

私が小学校の5、6年生の頃に精進湖で氷が割れる事故があって、スケートを楽しんでいた人たちが湖に落ちて溺れて亡くなった事故があったことを思い出した。友だちが「みんなは、氷が割れて湖に落ちると、沈んだ位置から、明るい所をめざして浮かぼうとするからダメで、本当は暗い所が氷が割れた所なんだよ。」と言っていた。「そうなんだ!!」と、勉強のできる子に全く弱い私は納得して「自分がスケートをしていて、氷が割れて湖に沈んだら、水面の暗い所を見つけて浮かぼう!!」と心に誓ったのだった。でも、今考えてみると本当なのかな??

2017年12月10日日曜日

誰がために花は咲くのか? ( For whom does the flower bloom? )

誰がために花は咲くのか?答えはたくさんあるのだろうけど・・・・・この花はハッキリとしている。そう東陽大君のため・・・・・・・もう何か月も前、暑い頃に新聞の片隅に見つけた記事にこんなのがあった。

平成23年11月、京都府木津川市に住んでいた東陽大(あずまはると)君、当時4歳の男の子が交通事故で亡くなりました。この交通事故の発生場所を管轄する警察署に勤務していた警察官は遺族宅を訪れた時、庭に咲いていた大きなひまわりが、「陽大が事故に遭う前、幼稚園で育てていたひまわりの種を小さい手いっぱいに握りしめ、自宅に持ち帰ってきていたもので、来年は一緒に植えようねと話していたものを遺族が育てていることを知ります。生きていた証の形見にと言う思いと、交通死亡事故根絶の強い願いがあることを知り、警察官を中心に京都府内の警察署、幼稚園、保育園、小中高校、指定自動車教習所、各地域等で大輪の花を咲かせる運動になりました。、

その記事を読んですぐに、京都府警察本部に電話をさせていただいたら、今育てているので種が収穫出来たら送るという返事をいただいたのだった、先日届いた。家人は県外の警察から封書が来たので何を仕出かしたのか??と不安になったらしい(笑)
たくさんの種が届いたので、「私も植えてみたい・・・。」と言う人がいたらお譲りしますよ。

2017年12月6日水曜日

羽生善治 ( He is a champion of shogi. )

羽生善治が「竜王」のタイトルを渡辺明から奪取して、「永世竜王」の称号を手にした。「竜王」のタイトル以前は「名人」が最も権威のあるタイトルで私が将棋を覚えた頃は大山康晴が、次は中原誠が長い間「名人」のタイトルを保持していた。その頃、面白いことを言う人がいて「ずっと大山、次が中原・・・・・つまり大きな山(大山)と来て中ぐらいの原っぱ(中原)と来た。だから次の「名人」は、小さな川(小川)なんて苗字の人が「名人」になるんじゃないか?」
でも実際には谷川浩二が「名人」になった。「小川」でなくて「谷川」なので、予想がピッタリではないが、かすったって感じがする。

しかし谷川浩二が名人を明け渡してからは、色々な名人がしかも短いサイクルで変わるようになってしまった。そんな中でも羽生善治は本当に強い。将棋のテレビ番組を見ていると羽生善治は、難しい局面になると、とても楽しそうに次の一手を考えている感じがする。そこが強さの秘訣のように思える。

2017年12月5日火曜日

代わりの時計 ( The watch was very expensive. )

電池交換で故障が分かった時計の代わりに、昔買った時計を取り出してきた。この時計・・・・(昔私は本当に時計が大好きだった。)高価で、給料の3か月分位したのだった。スイスのユニバーサルという薄い時計を作ることで有名なメーカーが初めて発売した自動巻きの時計で名前は「WHITE SHADOW」という。私の友達のN君は名前がいいね!などと言って褒めてくれた。自動巻きと言っても今の人たちは知らない。昔の腕時計は毎朝竜頭と言って今は時刻合わせにしか使われていない、時計のねじの部分をクルクル回して板バネを巻いていたのだ。それを手巻きの時計と言っていた。(今は逆に手巻き時計は高級時計になった。)その次世代の時計が自動巻き時計で、腕の動きによって板バネを巻き、時計を動かしていた。つまり毎朝時計のねじを巻く必要がなくなった時計なので、当時の最先端だったのだ。

その時計を取り出して(もう何十年も使っていない。)腕に巻いてみたら、何と動くではないか!!嬉しくて最近は結構使っている。時計に耳を付けて音を聞くと「チッチッチッ」と時を刻む音がする。あ~時計だな!!!と嬉しくなってしまう。

2017年12月3日日曜日

時計の電池を交換 ( I can change the watch's batteries. )

時計の電池の交換を自分でするようになってから久しい。何となく時計屋さんがしているのを見ていると出来そうな感じがして、真似して自分でやるようになった。
でもしばらく前までは、電池交換を時計屋さんでして貰うと1000円位、自分で電池を買うと700円位するので、あんまり得した気分にならなかったのだが、最近は電池を電気店で買うと300円程度なのでとても得した気分になれる。おまけに、つい最近、リサイクルショップで時計用の電池を(時計用の電池はSR626SWとか・・・・SRで始まるボタン電池が多いがなかなか売られていない。)80円で見つけた。本当に得した気分になる。

さて、私の時計が電池切れで電池交換をした。右の時計は直ったのだが、左の時計がしばらく動いて止まってしまう!!!自分の交換の仕方が下手なのか???心配したのだが時計屋さんに持って行って見て貰ったら故障とのこと。修理に30000円くらいかかるのだそうだ。残念だけど、その金額を出せば新しい時計も買えるので修理は取りやめにした。
暗い気持ちになっていたのだが嬉しいこともあった。(次号で)

2017年12月1日金曜日

ビオラ(スミレ)  ( Violets ) 

園芸店に春花壇の苗が並ぶ季節になった。例年主力はパンジーだ。ところが最近はビオラがパンジーにとってかわったように園芸店に多く並ぶようになった。パンジーよりも小さな花がたくさん咲くのがビオラ・・・・、簡単に言うとそんな感じかな?

ところで、畑のM爺は「最近は畑に『スミレ』が見つからないな~。」と嘆いている。私は先日畑でスミレ(M爺の言う『スミレ』は野生のパンジーの事なのだが・・・・)の苗がフッセで発芽しているのを見つけたのだ。この種類は黄色と紫の花を咲かせてくれる。毎年畑に自然に芽を出してくれるのだ。今年も大切に育てて花を咲かせたい。

ところで、スミレを英語では「Violets」と言う。ローマ字読みにすると「ビオラ」だと気付いた。語源はきっとこのあたりだね。