2018年3月29日木曜日

サクラの花のトンネル ( cherry-blossom viewing )

伊豆高原駅の桜の花が「最高だよ」と知り合いのYさんが教えてくれた。知識も豊富でしかもよくご夫婦で旅行に行かれる方なので行ってみたくなり、調べてみると今が満開だとネットには書いてあった。家から3時間、車で行ってきた。本当に凄い!!!桜のトンネルが2、3キロは続くのだろうか??本当に圧倒された。もう少しの間は見頃なのではないだろうか?

車をオープンにして走っている車をたくさん見かけた。桜の花びらの中をドライブなんて最高です。マツダのロードスターのN君、走らせてみない??


2018年3月23日金曜日

大根の葉切り( Do you know this ? )

上の写真。我が家の大根なのだが・・・・・春先になって大根が花を咲かせる時期になるとM爺に教えてもらってここ数年は大根の葉切りをしている。

大根が春になって花を咲かせてしまうと、大根の中に「す」が入って、大根の中がスカスカになってしまって食べられなくなってしまうのを防ぐためだ。こうして葉を切ってあげると成長が止まって中身がスカスカになるのがが防げるというわけだ。最初は花茎をえぐり取るようにナイフで葉を取り除いていたのだが、取った跡が凹んでしまい、雨水がたまったりするとそこから腐ってしまうことがあって、写真のように葉の部分全体を平らに取り除くようにしている。

大根に限らず、植物は花を咲かせると実(種)が付く、実が付くと子孫を残そうとして植物全体が栄養を種づくりのために使おうとするので、種を取ろうとしているとき以外は花を取り除いて種を作らせないようにした方がいいようだ。春花壇の花もそうして花を取り除くと長く花を咲かせてくれる。

2018年3月21日水曜日

ジャガイモの発芽 ( Buds of potatoes )

周りの人の真似をしてジャガイモを植えたにもかかわらず、私のジャガイモが最も早く発芽した。理由はひとつ!!芽の出かかったジャガイモを植えたからなのだ。
M爺が「早くていいなぁ~、俺んちのはまだ芽が出ちゃこねぇ~。」と私に話しかけてきた。「芽の出たジャガイモを植えたんで・・・・。」と言いながらM爺のジャガイモの畝に行って芽を探してみると・・・・・・・。土が盛り上がって割れている所が・・・・。
M爺は案外堪え性がない所もあって「どれどれ?」と言いながら土を掘り返している。「あ~なんでぇ~出てるわ。」面白いもので一か所見つけると次々に見つけられるもので、何か所も土が割れている所を見つけることが出来た。

発芽したら、遅霜だけが大敵だ。天気予報では寒さがぶり返すようだ。霜だけは降りないでほしいな。

2018年3月19日月曜日

ユスラ梅の開花 ( I am looking forward to eating that fruit. )

まったく気に留めてなかったのだが、庭の「ユスラ梅」の花が満開だ。今年は例年にも増して花がたくさん咲いてくれた。
去年も紹介したのだが、この「ユスラ梅」(山桜桃  薄ら梅)は、焼津のYさんのお義母様が自宅の庭を直すときに、分けてくださったものだ。花としてはすぐに散ってしまうのだが、毎年花が散った後に美味しい実を付けてくれる。今からとても楽しみだ。

2018年3月16日金曜日

タニシの冬越し ( How do shellfish live in winter? )

周りの人が始めたから・・・・・私も真似をしてジャガイモの種イモを植えた。

畑を耕していたら、冬眠していたのか?憎いカタツムリが土の中から出てきたので、潰そうとしたのだがなかなか潰れない。オカシイ!!と思ってよく見てみると、カタツムリでなくてタニシであることが分かった。借りているのは畑だし、周りに田圃もないのでタニシがいるのは変だなぁ~と思っていたのだが・・・・・よく考えてみると、以前、私がメダカの水槽を掃除した時に、メダカの水槽の水を畑に撒いた時があった。その時の水に混じって畑の中に入ったのだと推測できる。でも、それは秋口の頃、ずっと前のことで・・・・・。水が無くても生きていけるのだろうか??

でも、考えてみると、田圃に生育するタニシも稲刈りの済んだ水が無くなった田圃でも生き抜いて翌年の春になれば出現するのだから、土に中に少しの水分があれば、生きていけるのだろう。とも考えられる。今年はこのタニシ、それからKさんから譲っていただいたヌマエビが活躍してメダカの水槽の水が濁らずにきれいなままだと嬉しいのだが・・・・。

2018年3月15日木曜日

藤井聡太4冠王 ( Mr. Souta Fujii get four titles. )

新聞で藤井聡太棋士が将棋の4冠を獲得したことを知った。将棋界の4冠とは「対局数」、「勝率」、「勝ち数」、「連勝」の4つの部門のことである。調べてみると藤井聡太棋士は「70対局」、「59勝」「8割4分3厘」、「29連勝」で2017年度の記録全4部門の1位が確定したということだ。最年少「四冠王」のおまけつきだ。

この中で、「対局数」のタイトルは分かりにくいかもしれないが、将棋の対局はトーナメント方式のものもあるので、勝ち残らなければ対局数が増えない。だからこのタイトルはとても誇らしいタイトルなのだ。

私の覚えている記録は米長邦雄(よねなが)棋士の88対局の記録で、茶目っ気のある米長さんは、自分の苗字の「米長」の「米」にこだわって、87対局で年度終了となりそうなので、対局相手にお願いして対局日を変更して88局にしたのだった。もう亡くなってしまったが、NHKの将棋放送では対局よりも解説が楽しかった。「兄は頭が悪いので3人とも東大に行きましたが、私が一番頭がいいので棋士になった。」とか「先生と呼ばれるうちはまだまだで、野球の王選手が「ワンチャン」と呼ばれるように私も「ちゃん」で呼ばれたい。」など・・・・切れ味の鋭いジョークが得意だった。(写真は米長邦雄氏の対局姿)

2018年3月14日水曜日

モンシロチョウ ( A fight with a butterfly )

暖かくなってきたなぁ~と思っていたら、畑にモンシロチョウが飛んでいる。お隣のUさんが直してくれたタモを持って早速捕まえた。今年の第一号だ。

これからモンシロチョウと(キャベツやブロッコリーを食い荒らす)長い戦いが始まる。私の畑には2つのタモがおいてあり、所有者が誰と言うのではなく、蝶を見つけたら捕まえることになっている。

今年の第一号は私が捕まえたのだが、丁度近所の子供がいたので、差し上げた。子供は蝶を逃がす名人だから(逃がして飛んで行く様が楽しいんだろうね!!)「この畑だけには戻ってこないように、逃がすときにはモンシロチョウによく言い聞かせてから逃がしてね!!」と子供には言っておいたのだが・・・。

2018年3月9日金曜日

ヌマエビ  ( I got the shrimp from him. )

急に旅立ってしまったKさん。数日前にも、メダカを見せてもらいに行った。「だいぶ暖かくなってきたから、もう水温の心配がないから、エビを持っていけばいい。」といってヌマエビを10匹ほど分けてくれた。
エビはメダカの水槽の中に入れておくと、メダカのエサの残った物や水槽に付着した藻などを食べてくれる。

去年は、姫タニシをメダカの水槽に入れてメダカの水槽の水質をかなりきれいに保つことができたので、このヌマエビでもっと水質が良くなるのではないかと思っている。

水質の変化の報告だけでなく、エビをたくさん繁殖させてKさんに見せたかったな。

2018年3月7日水曜日

さよなら Kさん ( I am sorry to hear that you are gone. )

メダカを通じて知り合ったKさん、干し柿の師匠でもあったKさん。昨日の夕方、「旅行に行ってお土産を買ってきたんだけど・・・・・・、帰り道雨に降られて大変だった。」などと元気に信州の旅行の話をしてくださった。また「我が家のメダカはタマゴを産み始めたよ。」とそろそろ到来するメダカシーズンの話もしていった。
昨日の深夜、亡くなってしまったと・・・・・・今朝、奥様が伝えに来てくださった。もうびっくりして言葉を返すこともできなかった。数えてみると、私と話をしてから6時間くらいしかたっていない、急な旅立ちだった。

教えてほしいことがまだいっぱいあるのにね!!でも昨日、お土産を渡しながら会いに来てくれたんだよね。ショックだな!!!

2018年3月4日日曜日

すべらない話  ( Comical story )

先日、ハンチング帽の話をブログにアップしたが、思い出したことがあったので記しておきたい。

ダウンタウンの松本人志の番組に「すべらない話」というのがある。暇なときにチャンネルを合わせるのだが、こんな話があった。

話を紹介したのは芸人の兵頭大樹であった。兵頭がマックでコーヒーを一人で飲んでいた時のこと。近くに座っているカップルが色々な話をしていたのだが、女の子が男の子にプレゼントをして、プレゼントされた男の子がリボンをとって中身を出した時のこと。「俺、こんなもん頼んでないで!!」と大きな声で言い、女の子が「そう言ったで!!」と・・・・・・。兵頭が振り返って見ると男の子が阪神の帽子をかぶり「俺は『阪神の帽子』でのうて『ハンチングの帽子』って言ったんじゃ!!」と言っていたというのだ。私は、結構笑ったのだが。皆さん、笑っていただけたでしょうか??

2018年3月2日金曜日

つるしびな ( I decorated the Japanese Hina dolls. )

今年は少し遅れてしまったのだが、雛人形を飾った。

我が家には、家人が作った吊るし雛があり、毎年それを玄関に飾っている。高さが2メートル以上あるもので、この時期に我が家を訪れてくれた人の多くはその大きさに驚く。

千羽鶴、金魚、鳥、お花・・・・・一つひとつ見るとなかなか味わい深い。

また静岡県は、稲取が吊るし雛の発祥の地として有名だし、静岡市は雛人形の産地として全国的にも知られていて雛人形には縁が深い所である。 
 
 
あかりをつけましょ ぼんぼりに
お花をあげましょ 桃の花
五人ばやしの 笛太鼓
今日はたのしい ひな祭り

お内裏様
と おひな様
二人ならんで すまし顔

お嫁にいらした 姉様に
よく似
た官女
の 白い顔

金のびょうぶに うつる灯

かすかにゆする 春の風
すこし白酒
 めされたか
あかいお顔の 右大臣




着物をきかえて 帯しめて
今日はわたしも はれ姿

春のやよいの このよき日
なによりうれしい ひな祭り


この歌はサトウハチローが作詞なんだね!!

2018年3月1日木曜日

ハンチング帽 ( The hunting hat is called "TORIUCHI" in Japanese. )

本当に何てことない話で・・・・・ブログにアップするかどうか??迷った。だから日記でも読むような軽い気持ちで、読んでくれたら有り難い。

今日、畑にM爺がいたので「おはようございます。」と言いながら近くに行くと「なんだ!!(私)さんかぁ~。鳥打帽なんて被っているから分らなかったよ。」と言われた。ハンチング帽のことを「鳥打帽」と言うのは知識として知っていたけど、言葉として聞いたのは初めてで、最初は何のことか分からなかった。「帽」という発音を聞いて、帽子の事を言っていることに気づいて、あ~そうだった!!ハンチング帽は日本語で「鳥打帽」って言う事を思い出した。

そして今まで気づかなかったけど、「鳥打」というのはハンティング(猟)の「鳥を撃つ」猟師の事を意味していることに気付いた。
ヤホーで調べてみたら、裕福なイギリス人の間ではシルクハットを被ることが流行っていたが、激しい運動に向いていなかったため、頭の形に合っていてずれにくいハンチング帽が生まれた。実用的で安価に生産できるハンチング帽は、庶民にも広まっていった。最近ではもっぱらファッションアイテムとして扱われている。日本語では鳥打帽(とりうちぼう)とも呼ばれ、明治時代には商人が被るようになったため、明治の時代は商人の象徴となった。最近では刑事や探偵のイメージに使用されることも多い。

分かっていると思うが、左の写真は私ではない(笑)