今日、畑にM爺がいたので「おはようございます。」と言いながら近くに行くと「なんだ!!(私)さんかぁ~。鳥打帽なんて被っているから分らなかったよ。」と言われた。ハンチング帽のことを「鳥打帽」と言うのは知識として知っていたけど、言葉として聞いたのは初めてで、最初は何のことか分からなかった。「帽」という発音を聞いて、帽子の事を言っていることに気づいて、あ~そうだった!!ハンチング帽は日本語で「鳥打帽」って言う事を思い出した。
そして今まで気づかなかったけど、「鳥打」というのはハンティング(猟)の「鳥を撃つ」猟師の事を意味していることに気付いた。
ヤホーで調べてみたら、裕福なイギリス人の間ではシルクハットを被ることが流行っていたが、激しい運動に向いていなかったため、頭の形に合っていてずれにくいハンチング帽が生まれた。実用的で安価に生産できるハンチング帽は、庶民にも広まっていった。最近ではもっぱらファッションアイテムとして扱われている。

分かっていると思うが、左の写真は私ではない(笑)
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