2018年3月1日木曜日

ハンチング帽 ( The hunting hat is called "TORIUCHI" in Japanese. )

本当に何てことない話で・・・・・ブログにアップするかどうか??迷った。だから日記でも読むような軽い気持ちで、読んでくれたら有り難い。

今日、畑にM爺がいたので「おはようございます。」と言いながら近くに行くと「なんだ!!(私)さんかぁ~。鳥打帽なんて被っているから分らなかったよ。」と言われた。ハンチング帽のことを「鳥打帽」と言うのは知識として知っていたけど、言葉として聞いたのは初めてで、最初は何のことか分からなかった。「帽」という発音を聞いて、帽子の事を言っていることに気づいて、あ~そうだった!!ハンチング帽は日本語で「鳥打帽」って言う事を思い出した。

そして今まで気づかなかったけど、「鳥打」というのはハンティング(猟)の「鳥を撃つ」猟師の事を意味していることに気付いた。
ヤホーで調べてみたら、裕福なイギリス人の間ではシルクハットを被ることが流行っていたが、激しい運動に向いていなかったため、頭の形に合っていてずれにくいハンチング帽が生まれた。実用的で安価に生産できるハンチング帽は、庶民にも広まっていった。最近ではもっぱらファッションアイテムとして扱われている。日本語では鳥打帽(とりうちぼう)とも呼ばれ、明治時代には商人が被るようになったため、明治の時代は商人の象徴となった。最近では刑事や探偵のイメージに使用されることも多い。

分かっていると思うが、左の写真は私ではない(笑)

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