「毒っぽい」って表現は方言なのだろうか?我が家では小さな傷でもすぐに化膿してしまうような体質の人の事を「毒っぽい」とか「毒っぽい体質の人」だと言う様な表現の仕方をする。私は小さな頃からそう言われていて、すぐにケガをした箇所が化膿してしまう。今になって考えると、要はケガをした箇所をぼりぼり掻いてしまうから、傷口が炎症を起こしてしまうのではないのかと思う。(手が汚いからだ!!!とも言われそうだが、あえて敏感肌なのですぐに痒くなってしまうのだと反論しておきたい。)

麻酔注射とメスで傷口を切り、縫う行為は医者が行うのであるが、最後に包帯を巻く仕事は看護婦さんがしてくれた。2回目の時に「看護婦さん、今回は麻酔がきかなくて、かなり痛かった!!」というと、なんとその看護師さんは「同じ失敗を何度もするから、そんな目に合うんです!!」と言いながら、私の縫い終わったばかりの傷口を包帯越しにピシャンと叩いたのでした。
その時「白衣の天使」ならぬ「白衣の悪魔」というフレーズが私の頭をよぎったのだった。この日本テレビ系の「白衣の戦士」はどんなドラマなんだろう??
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