2019年4月8日月曜日

除草剤 ( Kill the grass )

この話はこんなことがスタートとなった。ある日、私は、家人から使い終わった除湿剤を「これをゴミの日に捨てておいてくれるかな?」と手渡された。

除湿剤とは、押し入れや靴箱などの収納空間に用いられるもので、粒状の薬品がプラスチック容器に封入されている。蓋を開けて、除湿が必要な場所に設置しておくと、空気中(押し入れや靴箱)の水分を吸って、中の薬品が溶けて、徐々に水溶液が溜まっていく。
その除湿剤の白い薬品がすべて溶けて水溶液になったので、ゴミの日に出してほしいと頼まれたのだった。水溶液が溜まったままでゴミに出すのはまずいと考えて、中の水溶液を何気なく庭に撒くように捨てたら、その部分の雑草が枯れてしまった。それから私は除湿剤を捨てるたびに中の水溶液を除草剤として使っているのだ。今回も畑のあぜ道の部分に撒いてみた。上の写真は撒いた直後の写真で、下の写真は翌日の写真だ。

ところで、いつもブログの感想を寄せてくれるKさん(化学にも強そうだから・・・)白い薬品は何でしょう?吸湿性の強い薬品です。無臭で白色、水溶液は透明で匂いはありません。またその薬品は畑に撒いても大丈夫ですよね??

0 件のコメント:

コメントを投稿