一閑張りの仕上げに「柿渋」を塗った。柿渋とは渋柿を水と混ぜ発酵させて作る昔ながらの塗料で、とても臭い。(最近は売られている物はほとんど「無臭」と書かれている。)防水性にも優れていて昔ながらの番傘や茶箱にも使われていた。(過去形の文にしたのは、最近あまり見かけなくなっためだ。)
柿渋は塗り重ねるとどんどん色が濃くなるので、この程度でやめた。前回のブログに載せた英字新聞を張り終えた写真と比べて、経年感が増した感じがする。もう少し乾燥させてから室内で使おうと思っている。
ところで、先日新聞に「令和」と西暦の換算の面白い方法が載っていた。令和⇒「018」と考えるて令和の年数に「018」要は18を足すと西暦になるというのだ。例えば令和元年(1年)は1+18となるから19だから2019年となり、同じように「令和13年」だとしたら13+18で31となり西暦は2031年となるというのだ。いろいろ面白い事を考える人がいるものだ。
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