近所のKさんとは「メダカ」を通じて知り合ったのだったが・・・・昨年亡くなってしまった。それ以来Kさんの息子さんと親しくさせてもらっている。去年、その息子さんから「畑に成りまして・・・・」とまくわうりを頂いた。久しぶりに食べたまくわうりの美味しかったこと!!!!来年こそは!!と食べ終わってから種を保管しておいた。そして今年、その種を蒔いたら発芽してきたのだ。嬉しくてKさん宅にポットの苗を持って見せに行った。
その時に「昔はメロンなんて高嶺の花だったからこの『まくわうり』をよく食べたよ。」と私が言うと
「いえ。我が家では『まくわうり』をメロンと呼んでおりました。」と大笑いをした。
ついでに「ウィキペディア」で調べてみると
種としてのメロンは北アフリカや中近東地方の原産で、紀元前2000年頃に栽培が始まり、そのうち、西方に伝わった品種群をメロンと呼び、東方に伝わった品種群を瓜(ウリ)と呼のだそうだ。マクワウリもその一つであり、2世紀頃から美濃の国(現在の岐阜県)真桑村(現:本巣市)が良品の産地であったことから、マクワウリの名前が付けられたのだそうだ。この系統のウリが日本列島に渡来したのは古く、縄文時代早期の遺跡からも種子が発見されているのだそうだ。
などという難しい話はともかく・・・早く食べたいものだ。
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