2013年1月2日水曜日

婦長!!!

 巳年のスタートに蛇の思い出を・・・・・。小さい頃からおっちょこちょいな私は、20年ほど前にマムシを捕まえたことがある。放して逃がしてあげればこの後の話はなかったのだけれど・・・。
「マムシ酒が作れるぞ。」と思った私は(今でも同じ事を考えそうであるが)マムシを一升瓶に入れようとした瞬間にマムシに噛まれてしまった。
 仕方なく血清の置いてろそうな総合病院に行くと、医者が蛇の模様とか噛まれた場所とかを聞いたり、傷口を診察したりした後急に
婦長を診察室に呼び出し
「婦長!!、マムシの血清注射に間違えありませんね。」と大きな声で聞き、婦長が
「はい、間違えはありません。」と芝居のようなことをしてから、血清注射を臀部にうった。
 血清注射は普通の注射と違うようで、それは、馬を使って作る薬(血清注射が多いらしい)は抗原抗体反応が起こるらしく、私はうつことが出来ません。なので今でも、何の注射をうつのか分からない時は一応「マムシの血清注射をうったことがあります。」と医者に伝えなければなりません。

 一方、一升瓶に入ったマムシはこの後もう一騒動を起こしてくれます。その話は次回に。

1 件のコメント:

  1. ブログデビューおめでとうございます。初回にしては読みやすく、見やすい投稿ですね。次回以降を楽しみにします。

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