2013年9月20日金曜日

高床式苗床 (a seed bed with a floor which is raised above the ground)

登呂遺跡の高床式倉庫
私の高床式苗床
静岡市にある「登呂遺跡」には高床式倉庫が復元されている。倉庫を地面に直接建てないで、八本の柱の上に建て、米などの農作物を保存した建物である。柱にはネズミ返しが付けてあり、ネズミが柱を伝わって侵入するのを防いだらしい。

私も、カタツムリが伝わって入るのを防ごうと、苗床を地面に直接置かないで柱を立ててその上に苗床を置くことにした。ネズミ返しならぬ「カタツムリ返し」はどうしても考案することができないので、柱の下に「ナメキール」という殺虫剤を撒いて置いた。

2週間ほど苗床で育てれば、やがて地面に定植するのだから、いつまでもカタツムリから守ってあげることはできないのだが、この小さい苗の時期は葉の数も少ないので、葉を食べられることが致命的になってしまうことがあるのだ。

去年、私は80個の白菜を育てたが今年は100個が目標だ。




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