カタツムリ 丸く写真を切り抜いたから可愛いが・・・・・害虫です!! |
この時期になるとカタツムリが出没する。先日蒔いて発芽した「白菜」も早速被害にあった。カタツムリは(ナメクジも同じである。)夜になると植木鉢の下とか枯れた草むらなどからはい出してきて、若い葉を食べてしまう。夜に出てくるのは昼間の日光に当たると水分が蒸発して、死んでしまうからだ。だから「ナメキール」(ナメクジをキール(殺す)という短絡的な名前の殺虫剤)という殺虫剤は、ナメクジやカタツムリが食べるとすぐに死ぬのではなく、食べると身体が動かなくなり、夜が明けた後、昼間の日光を浴びて死んでしまうという薬剤だ。でも、夜出てくるって言うのは手強いことで、昼間なら見つけることができても、夜だと畑で懐中電灯ではなかなか見つからない。おまけに苗が小さい時は葉の数も少ないので、少ない葉を食べられると致命的になってしまう事がある。
フランス料理にエスカルゴというカタツムリの料理があるが、美味しいとか金になるという動物は絶滅するほどいなくなってしまうが、気持ちが悪い系の動物はどんどん増え続ける。だれか日本のカタツムリの美味しい料理法を編み出してくれないかな?
さて、今年から登呂遺跡にあるネズミに米を食べられないように工夫した「高床式倉庫」を真似して高床式苗床を作ってみた。次回に紹介しようと思っている。
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