2014年9月13日土曜日

電池交換 ( I can change battery of the watch. )

腕時計の電池を自分で交換するようになって久しい。少し前まではボタン電池の値段が高く、時計屋さんに依頼しても自分で交換しても大して値段に開きはなかったのだが、最近はボタン電池が安くなり、自分で交換するととても安くて済む。(時計屋さんに頼むと、この時計は電池交換が2つになるので2000円かかるが、自分でやると700円程度で済む。)今日、持っている腕時計が電池が切れ動かなくなったので、電池の交換をした。

電池の交換は、裏蓋を開けて電池の品番を確かめることから始める。SR等のアルファベットと数字が見える。同じ型番の電池を電気屋とかホームセンターで買い求める。(時計の電池は置いてある店は少ない。)
さて、ボタン電池には、例えば、 「SR621SW」、「LR1130」、「CR2032」、「LR44」といった型番が書いてある。まず最初のアルファベットの意味は
C   二酸化マンガン・リチウム電池 (3.0V)
L   アルカリ電池 (1.5V)
S    酸化銀電池 (1.55V)
のように電池の種類を表し、2番目の文字は、電池の形状を現す。
R   円形(円筒形、ボタン形、コイン形)
F   角形、平形となっている。
数字の部分は電池の寸法を表し、ミリメートルを単位とした直径と、 0.1ミリメートルを単位とした厚みを続けて数字で表す。 例えば、2032なら、直径20ミリメートル、厚み3.2ミリメートルであるし、 621なら、直径6ミリメートル、厚み2.1ミリメートルとなる。
だから、直径が同じなら、厚さは少しくらい違っていても使えることもある。

数年前にBさんに頂いたスイスのオメガ製の腕時計の電池交換をしたときの話。裏蓋を開ける時に「Bさんだから、偽物かも・・・・・。」話していたのだが、裏蓋を開けてみると「made in japan」の字が見える。「made in ch××」でなくて良かった。と大喜びをした(笑)思い出がある。偽物にもランクがあるんだね。

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