よく目にする蝉(セミ)と言ったらニイニイゼミ、クマゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシを挙げる人が多いのではないだろうか?
そして、捕まえにくいベスト3と言ったら間違えなく(誰だって)ヒグラシ、ミンミンゼミ、そしてツクツクボウシを挙げるのではないだろうか?
この3種類のセミは絶対数が少ない上に、とても用心深いセミで、人の気配を察してすぐに飛んで逃げてしまい、しかも届かない様な高い木に止まるのだ。
偶然かもしれないのだが、この3種類のセミの鳴き声は何となく人間の声に似ているような気がするのだ。(ヒグラシの「カナ・カナ・カナ・・・・・」「ミンミンゼミのミーン・ミーン・ミン・ミーン」「ツクツクボウシのホーシンツクツク」)
8月の後半に見つけた小学生のツクツクボウシの俳句をメモしてあるのだが、ブログに載せようと思ってからなかなかツクツクボウシを捕まえることも写真を撮ることもできないでいたのだが、今朝、壁に掴まっているツクツクボウシを見つけて写真を撮った。
小学生の俳句
「宿題を いそげいそげと ほうしぜみ」
小学生の感性は「ホーシンツクツク」ではなく聞こえるのだ!!
昨日アップしたブログを読み返していて、表題の英語部分が気になりだした。look likeは見てくれの事で似ている場合に使う表現かなと思ったのだ。英語の天才N君に問い合わせたら’The shrill of cicadas sounds like human voice.’で如何との返事。N君、ありがとう!!
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