2015年8月25日火曜日

グッチ ( What is your name ? )

グッチという高級ブランドをご存じだろうか??なんて、私が言ったら大笑いされそうだ。

よく分からないのだが、茶色の皮に繰り返し(パターン)模様が印刷されているブランド。財布あり、キーホルダーありバッグあり・・・・。若い人に人気があるようだ。その「GUCCI」に関係あるブログである。

自転車に乗ることはあまり無いのだが、今日自転車に乗って買い物に出掛けた。自転車の良いところは、車と違って肉眼で追えるスピードで走るので、走っていて沢山の発見をすることが出来るのだ。
今回走っていたら「GUCCI」と書いてある表札を見つけ「あれ??GUCCIの会社関係なのかな??と思ったのだが、全く個人の家みたいで・・・よく見たら「IGUCCI」と書いてあるのだ。受けた!!!大受けだ!!!井口さんか猪口さんか分からないのだが、GUCCIにIを付けて「IGUCCI」としたらしい。自転車を止めて大いに笑い、バッグにカメラがあることを思い出し、記念撮影をした。

外国人によくある「George」のスペルを利用して自分の名前を表現している私の友人もいるが、いろいろ考えるものだな~!!

2015年8月24日月曜日

ゴーヤの種 ( It's just like the turtle. )

ゴーヤの種が出来た。と言うのは少し誤魔化しがあり、正確に言うとゴーヤの実を取り忘れて熟しすぎて種が出来てしまった。ゴーヤの実は葉と同じ色で、取り忘れることがよくある。特に地面すれすれに出来た実などは(元々実は高いところに成るという先入観があるからかな・・・)取り忘れてしまうことがよくある。今回も地面に転んだように成っていたゴーヤを取り忘れてしまい、黄色になってしまった。中身が出てきてしまい種を取ることにした。ゴーヤは黄色い実がはぜると中からどぎつい赤色のゼリー状の物に種が包まれて出てくる。なめてみると甘いから、このゼリー状の物が、発芽を押さえているのだと思う。(発芽を抑制しないと、秋に発芽して冬に枯れてしまう。)

さて毎回思うのだがゴーヤの種は亀の甲羅に似ていて、何となく御利益があるような感じがするのだ。ゴーヤは生命力も強いし、こんなに暑い夏でも元気に育ってくれるし、実も沢山なる!!!お財布にでも入れたら・・・・・と思ったのだが「ゴーヤ」って無理してローマ字(英語)のスペルを考えると「go-yeah!!」となり、お金が「いえー」なんて言いながら財布から出ていってしまうと困るし・・・。そうだスポーツ選手のポケットに入れたら「go-yeah」と行ったら上手くいくかもしれない・・・・なんて馬鹿なことを考えた。今年は、毎年必ず時期になると発芽してくれたゴーヤが発芽しなかったので、この種を大切に保存して来春蒔こうと思う。

2015年8月22日土曜日

やっぱり白ウリ ( It is a very disappointing result. )

6月24日のブログに「何の苗だろう」というタイトルで畑の隅に生えていた種類の分からない苗を、抜いてしまうのは勿体ないので、別の場所に植え替えて養生している。という内容の文章をアップした。それから約2ヶ月。不明の苗に実がつき始めた。

私は、その時のブログでキュウリ?白ウリ?トウガン(冬瓜)?が候補として考えられると書いたのだが・・・・・また白ウリとキュウリは栽培しているので、できたら冬瓜であってほしいと心中では思っているとも書いたのであるが、結果は「白ウリ」だった。白ウリは種まきもしたし、期待するほど発芽しなかったので追加の種まきもしたので沢山の白ウリが毎日できてしまっている。世の中思うようにはいかないね!!!

2015年8月18日火曜日

朝顔が咲いた ( Morning glory bloomed. )

朝顔の花が今年も咲いた。去年も、このブログにも書いたことであるが、この朝顔は「枝垂れ朝顔」で、高いところに置くと枝垂れて咲くのだ。双葉が出た後、本場が1本のつるで伸びるのではなく、数多くの枝が出るために、結果として高いところに置くと枝垂れるので、ふつうに支柱を立てれば、枝垂れずに育つ。今年は置く場所の関係で、支柱を立てて育てた。ここ2週間ほど毎日のように咲いてくれている。少し小さめの花だけど、とても可愛らしい。この朝顔は、平成元年にいただいた苗をずっと種を取って育てている。今年も種を取って命をつないでいこうと思っている。

2015年8月16日日曜日

青い目の人形 ( Friendship Doll )

「終戦記念日」に思い出したことを書こうと思いついた。

私はあまり世の中の流れが同じ方向になると、「あれ??」って考える癖があり・・・・・当時私は「青い目の人形」と呼ばれるアメリカから贈られ、数奇な運命をたどった人形について「あれ??」と思っていた。

各地に残された「数奇な運命」がほぼ同じストーリーで組み立てられているのだ。つまり・・・多くの場合は「戦争が激しくなるにつれ、敵国(アメリカ)から贈られた人形を飾っておくことができなくなった学校の校長は、用務員に命じて人形を焼却処分するように命ずる。かわいそうに思った用務員はこっそり家に持って帰り保管した。そして戦後・・・・・。」というストーリーだ。まずどこの地域もほぼ同じストーリーであること、また私は何人かの校長を知っているがそんな馬鹿な人間ばかりではないこと・・・・それで「あれ??」と思ったのだ。

青い目の人形」について説明したい。青い目の人形とは、アメリカの子供たちから日本に贈られた人形のことであり、文部省が窓口となり、人形の配布が行われ、全国の学校に配布されたのだった。しかし日本とアメリカは、次第に険悪な関係となっていき、昭和16年、太平洋戦争へと突入する。青い目の人形は敵国人形として竹ヤリでつつかれたり、殴られたり、焼却処分になったりした。これが「青い目の人形」である。

さて私は夏休みに子供たちと、地域の老人を訪ね歩き「青い目の人形」の存在を確かめた。詳細は割愛するが、面白かったのは、老人たちが思い出せないことを「あの人は当時の学級委員長だからあの人を訪ねると良い。」と昔の学級委員長を指名することだった。その方は某学校のシスターであったが、本当によく覚えていてくれた。あとひとつは「青い目の人形」は本当に当時の人形としてはよくできている物で、これだけの人形を作る技術がある国と戦っても勝てる訳ないよな、ってことだった。

 

 

2015年8月13日木曜日

ゴーヤのトンネル ( Tunnel of bitter melon )

ゴーヤの発芽が遅れてしまい、結局苗を買う羽目になってしまったことを以前、このブログで紹介した。(7月10日)苗を買った時期が遅かったので、あまり大きくならないだろうと思いゴーヤの棚はあまり大きなものとしなかった。ちなみに去年のゴーヤの棚は4メートル以上の幅があったのだが、今年の棚は2メートルくらいのものにしたのだった。しかし、ゴーヤは夏に威勢のいい植物でぐんぐん大きくなってきてしまい、棚を横に延ばすことができないので、トンネルのような構造にして伸びた蔓を巻き付かせることにした。上の写真は7月27日の物。最近では下の写真のようにトンネルが完成した。しかもゴーヤの実がぶる下がっているのだ。

ところでゴーヤ料理というと「ゴーヤチャンプル」が有名でというより・・・他の調理法があまりないような気がするのだが、ゴーヤを半分に割って中身を出し、細く切ったら熱湯に本当に短い時間(長くなると独特の苦みが無くなる。)つけ、絞って鰹節をかけて食べる。これがビールにぴったりと合うんだな!!!!なんて書いていると作って食べたくなるね(笑)

2015年8月12日水曜日

赤しそジュース ( Juice for health )

夏になると「赤シソジュース」を作る人って多いんじゃないかな??我が家では一昨年あたりから作っている。(正確に言うともっと前から作っているのだけど、今の作り方にしてから2年がたったということだ。)今、ネットで調べてみたのだが、ほとんどの作り方は「赤しそ」を煮立てて色を出し、クエン酸を入れると黒っぽい色がルビー色に変化する。砂糖を入れて出来上がり・・・・・(かなり大まかだけど・・・)っていう、作り方だ。我が家では「赤しそ」だけでなく「青シソ」も一緒に煮ているのだ。元々しそジュースは爽やかなのだが、青しそを入れると一層爽やかな飲み物になる。(畑に毎年自然に生えてくるからこんな贅沢な作り方をするのだけど・・・・・。)
赤シソジュースを飲むと爽やかな甘さが口に広がり、本当に暑さを忘れさせてくれるのだ・・・と文章をまとめたいところなのだが、全く効果はありません。最近は本当に暑いね!!!

2015年8月9日日曜日

花火大会 ( fireworks )

花火大会があちこちで行われている。8月7日は、8→は7→なの語呂合わせらしく私の住んでいる地域の花火大会だった。

花火大会というと、思い出す事がある。ある教員が出席者に示してくれた日記の一文「昨日、花火大会に行きました。花火が空に上がってびっくりしました。」という文章である。なぜこの文章が話題になったのか??その僻地の教員が説明してくれた。僻地の学校に通っているこの子供は「花火大会」というのは、みんなが集まって、花火を楽しむ大会だと思っていたし、打ち上げ花火を生まれた時から今まで見たことがなかったのだ。だから「花火大会」はみんなが集まって、それぞれの人が線香花火のような花火を持って楽しむ会だと思っていたのだ。

2015年8月7日金曜日

アボガド ( I have brought up the avocado. )

アボガドって、知ってる??なんて言うと「馬鹿にするな!!」なんて言われてしまいそうだけど、でも本当に最近だと思うんだよね、一般的な家庭の食卓にものるようになったのは・・・・・。
サラダに入れたり、パスタソースにも、またマグロの刺身と一緒にお醤油につけて食べたりすることもある。「森のバター」とも言われていて、栄養価も豊富らしい。
他の果実にはない色合いもさることながら、なんと言っても種の存在感がとも凄い!!!ある時にこの種は発芽して上手に育てると観葉植物にもすることが出来る、と聞いた。私は・・・どうもこの「上手に育てると・・・」と言われると「やってやろうじゃねぇか!!」って思ってしまう悪癖があるようで、今回もアボガドの種を洗って、水栽培に挑戦してみたのだった。上手に・・・であったかどうかは分らないが、発芽して順調に育っているのだ。この猛暑が過ぎ去ったら土を入れて鉢植えにしようと思っている。

ところでアボガドって変換しようとすると「アボガドロ」っていう候補が出てきて、高校時代の苦労した「アボガドロ定数」を思い出した。化学は一番実生活から遠い学問のように思うのだが・・・。どうなんだろう??

2015年8月6日木曜日

根性トマト ( Guts tomatoes )

根性大根とか、根性人参とか・・・・・時々テレビなどで話題になることがある。アスファルトの道路を突き破って芽を出し、水をかけてもらったりしないのに成長を続けている・・・・と言うのが共通点だ。テレビのレポーターが「すごいですね!!」なんて言いながらレポートしているのをテレビで見たこともあった。

実は私の散歩の道の脇に「トマト」が芽を出しているのを見つけた。どこまで成長するのかな??と思っていたら、花を咲かせ、実をつけ、とうとう実が赤らんできたではないか??丁度脇に道路標識があるので、犬がマーキングをしているのを見かける。だから摘んで食べるには勇気がいるのだ。前回のブログの後、保存食にするトマトを送ってほしいとメールをくれたAさん。もしこれでよかったらお送りしますけど・・・・。

しかし、どうしてこんなアスファルト舗装の中にトマトの種が入り込んだのだろう??頭をひねってもわからない

2015年8月3日月曜日

トマトの収穫 ( I was harvested a lot of tomatoes. )

トマトがたくさん収穫できるようになってきた。トマトは実ができるまでは簡単で早いのだが、色づくのに時間がかかる。その間虫もつくし、鳥も食べにくる・・・。収穫できるようになるまでには時間とともに手間や苦労がかかる。しかし、「農家のトマトに赤いものはない」と言われているように、農家は青いうちに収穫をして(輸送や選別の時間を考えて)しまうから、トマトの木で完熟させたトマトはとても美味しい。
食べ切れない物を保存する良い方法ってないかな??この「良い」は簡単、安い、美味いという意味が含まれている(笑)

2015年8月1日土曜日

今日から8月 ( August starts today. )


今日から八月だ。ここ数日暑い日が続いているが、「8月」と聞くとさらに暑くなってくる感じがする。
八月の花札は、秋の七草のひとつ「芒(すすき)」だ。花札の絵柄の下半分がすべて半円になっていることから、「坊主」とも呼ばれている。よく見ると、黒い半円の中にすすきらしい模様を見ることができる。最近は「背高泡立草(セイタカアワダチソウ)」がすすきの生えていそうな場所に群生していることが多いような気がする。

ところで、小学校4年生の理科学習に1年間を通して植物を観察する学習があり、桜の木やすすきなどを教材として扱うことが多いのだが、某社のテストに「冬のすすき」の様子を写真で示し「このすすきは枯れていますか?」と言う設問があった。(すすきは、一年草の植物と違って、春になるとまた芽を出すから枯れているわけではない。)子供たちは「枯れている。だけど春になるとまた芽が出ます。」と言う意味の答えをする子供が多かった。正解は「枯れていない」なので、採点に困った。そこで広辞苑で調べてみたら「枯れる」と言う言葉は枯れて生物的に死んでしまう状況だけでなく、枯れたような状態でいる場合(生きていて休眠しているような状態)も「枯れる」と表現するとあり、採点は生きている旨が書けていたら〇とした。ついでにテストに添付されていたアンケート用紙に「枯れる」ということについての意見や広辞苑の写し等を書いて送ったら、翌日には東京本社から電話があり「今、編集会議を開いています。どんな表現が良いか意見を聞かせてください。」とのこと。翌翌日には「ボールペン」も送ってくださった。ススキを見ると思い出す。