先日旅行先でモグラの道を見つけた。(写真左・・・・・盛り上がっているのがモグラの道)以前借りている畑に出没して本当に頭を悩まされたことを思い出した。
モグラは肉食(ミミズが大好きで一日にたくさんのミミズを食べる。)だから、作物の根っこを食べたりはしないのだが、エサを捕まえるために道を掘るので、結果として作物の根っこを切ってしまい、作物が枯れてしまう。畑に出没されたら本当に困るのだ。何年か前に、借りている畑にモグラの道があり、たくさんの苗を枯らすことになったのだが、その時には左の写真の罠を仕掛けて見事に捕獲に成功した。罠をモグラの道の通り道に埋めておくのだ。エサを取るためにモグラが通ったら出られなくなる・・・・・と言う訳だ。(罠の入り口は入ることはできるが、出ることはできないようになっているのだ。
本で知った知識であるが、モグラは毎日同じ時刻に同じモグラの道を通るらしい。だから研究者は捕獲するのは簡単で、モグラの通る時刻に通る道の所でスコップを2つ持って待ち構えていて、道がモグモグってしたら、スコップでモグラの行き先を塞ぐ、驚いたモグラがUターンするから、もう一つのスコップで反対側を塞ぐ。そうして捕獲するのだそうだ。
普通の動物は頭から尻尾の方向に毛が生えているのだが、モグラは土の中を前進したり後退したりするので、一つの方向に毛が流れていると都合が悪く、毛が立っている状態で生えているらしい。だから好事家の間ではモグラのコートは人気があり、3000匹の毛皮を使わなければ作れないこともあり、一着何千万円もするのだそうだ。
2015年11月29日日曜日
2015年11月26日木曜日
ひっつき虫 ( I named the road as " Attention road ". )
昨日、夕方散歩をしていたら、懐かしい植物に出会った。「おなもみ」。子供の頃に実を友達の服に投げつけてくっ付けて遊んだ草だ。毛糸の服だと、とてもよく付く。子供の頃は「やぁ~ひっつき虫だ~」とか言いながら、友達の背中にくっつけて遊んでいたことを思い出す。背中の真ん中あたりの手が届かない所にくっつけて囃し立てていた。
散歩をしていたその道の両側には、草原が広がっていて、よく見ると服にくっ付く実の草がたくさんあった。どの草も小さい頃に遊んだ草ばかりでそれぞれ採って、服にくっ付けてしばらく遊んだ。誰にも使ってもらえないが、一応この道は「Attention road 」と命名した(笑)
左上の「おなもみ」・・・・。中身を出すと、二つの身が出てきて、食べることができる。図鑑などには「動物」などの毛に付いて種が拡散する。と書かれているが、犬や剥製のイノシシで実験したらそんなにはくっ付かない。毛糸のセーターみたいに横糸がある物に針みたいなトゲが引っかかるのだ。
散歩をしていたその道の両側には、草原が広がっていて、よく見ると服にくっ付く実の草がたくさんあった。どの草も小さい頃に遊んだ草ばかりでそれぞれ採って、服にくっ付けてしばらく遊んだ。誰にも使ってもらえないが、一応この道は「Attention road 」と命名した(笑)
左上の「おなもみ」・・・・。中身を出すと、二つの身が出てきて、食べることができる。図鑑などには「動物」などの毛に付いて種が拡散する。と書かれているが、犬や剥製のイノシシで実験したらそんなにはくっ付かない。毛糸のセーターみたいに横糸がある物に針みたいなトゲが引っかかるのだ。
2015年11月23日月曜日
踏み台を作ったよ ( I made a small stepladder. )
私が最近、木工工作にハマっているというブログを読んだ親戚の人が「工務店の店先に『良かったら持って行ってください。』と材木が置いてあった。」といって、左の写真のような材木を私にプレゼントしてくれた。
(ひょっとしたら・・・・・この材料で何か作ってよ!!」と言う魂胆かもしれないが・・・・。
長さを測ったら、偶然かもしれないが材木の幅と長さが丁度倍の長さになっていた。だからとても細工がしやすいのだ。二つをつなげると他の材料の長さと同じになるからだ。色々な候補があったのだが、結局は踏み台を作った。ほとんどのこぎりを使わないで作ることが出来た。ちょっとだけ、カッコつけてネジが見えないように、埋め
木をしてみた。
この頃・・・・・少しだけ・・・・・この木だと・・・・穴をあけてから釘を打たないと割れちゃうな~ってわかるようになってきた。
(ひょっとしたら・・・・・この材料で何か作ってよ!!」と言う魂胆かもしれないが・・・・。
長さを測ったら、偶然かもしれないが材木の幅と長さが丁度倍の長さになっていた。だからとても細工がしやすいのだ。二つをつなげると他の材料の長さと同じになるからだ。色々な候補があったのだが、結局は踏み台を作った。ほとんどのこぎりを使わないで作ることが出来た。ちょっとだけ、カッコつけてネジが見えないように、埋め
木をしてみた。
この頃・・・・・少しだけ・・・・・この木だと・・・・穴をあけてから釘を打たないと割れちゃうな~ってわかるようになってきた。
2015年11月21日土曜日
でんでん虫 ( Snail )
白菜の被害について、前回のブログに報告をしたのだが、消毒をして・・・・葉を縛ることが出来る白菜については縛ってみた。そうなると、縛ることの出来なかった葉が出てくるので、その葉は取り除いた。取り除いてみると沢山のカタツムリが捕れて驚いた。このカタツムリが毎夜、白菜を食べているわけだ。
捕まえたカタツムリを、畑のお爺さんに見せたところ「お~たくさん『つぼ』が捕れたなぁ。」と言ったので、聞き返してみると確かに『つぼ』って言っている。家に帰って方言を調べたら「カタツムリ」のことを「つぶり」と言う地域があるようだが「つぼ」は無い。でも「つぶり」あたりが「つぼ」に変化したのかもしれないな~・・・・といい加減な私はそれで自分を納得させた。
ちなみに「なめくじ」も大きく分類すると「かたつむり」の仲間らしいが、「なめくじ」が成長して殻を被り「かたつむり」に変化すると誤解している思っている子供が結構いるようだ。
捕まえたカタツムリを、畑のお爺さんに見せたところ「お~たくさん『つぼ』が捕れたなぁ。」と言ったので、聞き返してみると確かに『つぼ』って言っている。家に帰って方言を調べたら「カタツムリ」のことを「つぶり」と言う地域があるようだが「つぼ」は無い。でも「つぶり」あたりが「つぼ」に変化したのかもしれないな~・・・・といい加減な私はそれで自分を納得させた。
ちなみに「なめくじ」も大きく分類すると「かたつむり」の仲間らしいが、「なめくじ」が成長して殻を被り「かたつむり」に変化すると誤解している思っている子供が結構いるようだ。
2015年11月17日火曜日
薬効 ( I tried the effect of the medicine. )
実はとても困ったことが起きている。白菜に害虫が付いてしまった。私は、基本的に小さな苗の時に殺虫剤を散布するが、大きくなり収穫が近づくと消毒をしないように心掛けているのだ。しかしあまりにもひどいので殺虫剤を散布した。商品名は「マラソン」とても有名な薬だ。上のような幼虫がひどい時には1株に数匹たかっているのだ。散布してから、数日たって様子を見たのだが、あまり薬効を感じることが出来なかった。
それで私は、幼虫を捕まえて薬をかける実験をした。朝8時頃に薬をかけて、逃げられないようにしてお昼過ぎに見に行ったが、全く元気そのものなのだ。ビックリしてマラソンの会社(住友化学園芸)に様子をメールしてみた。すぐに返事をくれたのだが、こんな内容だった。マラソンと言う薬剤は小さな幼虫にしか効果が無く(説明書にその旨が書かれているそうだ)、薬剤がかかったことにより(幼虫の皮膚に薬剤が触れる)幼虫が死ぬことがあるが、同じように葉に付いた薬剤を食べることによっても効果があるから、葉にも薬剤をかけた方がよい事なども知らせてくれた。同じ畑で園芸を楽しんでいる人にメールの内容を教えてあげたら、みんな「マラソン」で良いと思っていた・・・・・、とのこと。試してみるってとても大切なことなんだなぁ。
それで私は、幼虫を捕まえて薬をかける実験をした。朝8時頃に薬をかけて、逃げられないようにしてお昼過ぎに見に行ったが、全く元気そのものなのだ。ビックリしてマラソンの会社(住友化学園芸)に様子をメールしてみた。すぐに返事をくれたのだが、こんな内容だった。マラソンと言う薬剤は小さな幼虫にしか効果が無く(説明書にその旨が書かれているそうだ)、薬剤がかかったことにより(幼虫の皮膚に薬剤が触れる)幼虫が死ぬことがあるが、同じように葉に付いた薬剤を食べることによっても効果があるから、葉にも薬剤をかけた方がよい事なども知らせてくれた。同じ畑で園芸を楽しんでいる人にメールの内容を教えてあげたら、みんな「マラソン」で良いと思っていた・・・・・、とのこと。試してみるってとても大切なことなんだなぁ。
2015年11月12日木曜日
イタリアのお面 ( Venetian mask )
先日旅行に行った折、ふらりと入ったガラス工房のお店。そのお店の、ガラス製品とは関係のないものが置いたあった2階の店舗でベネチアマスクを見つけた。何となく気に入ったので(値段も)購入をした。(左写真が購入した仮面)
ベネチアマスクと言うのは写真を見たら「あ~見たことある!!。」と言う人が多いと思うが、元々は、ベネチアのカーニバルで使われていたもので、狭い所に多くの人々が暮らすベネチアでは、素性を隠す道具として仮面が古くから使われていて、特にカーニバルの期間中は、人々は誰もが仮面をかけて仮装をし、身分や階級、年齢を超えて、平等にカーニバルを楽しむことが許されていたのだそうだ。仮面で素性を隠し、日頃抑え られていた欲望を解放し、自由を得て快楽に酔いしれるカーニバルにしたのだそうだ。そんな、ベネチアマスクの由来はともかく、マスク自体が芸術的なフォルムだ。
他方、私は先日物置に入っていた「ひな人形」を処分した。人形は近くの神社に納め、ガラスケースは分解した。親戚の人からお祝いに頂いた物が多かったので、少し胸が痛んだ。
そんな時に手に入れたベネチアマスクなので、分解したガラスケースの木を使って額縁を作ってベネチアマスクを飾ることはできないだろうか・・・・と考え、2日間掛けて作ってみた。額縁に収まったマスクが、上の写真よりも綺麗に見えるかどうかはともかく、処分したひな人形の一部を少しだけでも、生かすことが出来たので嬉しい。
ベネチアマスクと言うのは写真を見たら「あ~見たことある!!。」と言う人が多いと思うが、元々は、ベネチアのカーニバルで使われていたもので、狭い所に多くの人々が暮らすベネチアでは、素性を隠す道具として仮面が古くから使われていて、特にカーニバルの期間中は、人々は誰もが仮面をかけて仮装をし、身分や階級、年齢を超えて、平等にカーニバルを楽しむことが許されていたのだそうだ。仮面で素性を隠し、日頃抑え られていた欲望を解放し、自由を得て快楽に酔いしれるカーニバルにしたのだそうだ。そんな、ベネチアマスクの由来はともかく、マスク自体が芸術的なフォルムだ。
他方、私は先日物置に入っていた「ひな人形」を処分した。人形は近くの神社に納め、ガラスケースは分解した。親戚の人からお祝いに頂いた物が多かったので、少し胸が痛んだ。
そんな時に手に入れたベネチアマスクなので、分解したガラスケースの木を使って額縁を作ってベネチアマスクを飾ることはできないだろうか・・・・と考え、2日間掛けて作ってみた。額縁に収まったマスクが、上の写真よりも綺麗に見えるかどうかはともかく、処分したひな人形の一部を少しだけでも、生かすことが出来たので嬉しい。
2015年11月10日火曜日
ブランドウォッチ ( Franck Muller is a famous watch brand. )
フランクミュラーという時計ブランドがある。かなり特徴的なデザインが有名なメーカーだ。私はどちらかと言うとクラシックな薄い時計が好きなので、あまり好みではないのだが、時計店(宝飾店)に行くと個性的なデザインなのでとても目立つブランドだ。
知り合いの人が持っていて、写真のように文字盤の数の配列が変なのだが・・・、時刻によって短針がクルっと回ってその時刻の位置に動くようになっているようだ。
先日、東名高速道路のサービスエリアで、何となくショーケースを見ていたら時計が陳列されていて「フランクミュラー」っぽい時計が目に入った。横にある看板を見ると「フランク三浦」の時計・・・・との説明だ。フランクミュラーでなくて「フランク三浦!!!」 結構受けた!!!
しかしよく考えてみると、最近は偽装・パクリが日本でも横行していて、このままではどこかの国を笑えなくなってしまうな・・・・と思い直した。
知り合いの人が持っていて、写真のように文字盤の数の配列が変なのだが・・・、時刻によって短針がクルっと回ってその時刻の位置に動くようになっているようだ。
先日、東名高速道路のサービスエリアで、何となくショーケースを見ていたら時計が陳列されていて「フランクミュラー」っぽい時計が目に入った。横にある看板を見ると「フランク三浦」の時計・・・・との説明だ。フランクミュラーでなくて「フランク三浦!!!」 結構受けた!!!
しかしよく考えてみると、最近は偽装・パクリが日本でも横行していて、このままではどこかの国を笑えなくなってしまうな・・・・と思い直した。
2015年11月9日月曜日
白菜の成長 ( The most important thing for the growth of the plant is "time" . )
2015年11月7日土曜日
オジギ草とツタンカーメンのエンドウ ( I give up easily )
何年前になるのだろう??私はツタンカーメンのエンドウ豆と言う珍しい植物を手に入れて栽培していた。
ツタンカーメンの墓の中で副葬品として、エンドウ豆(ツタンカーメンのえんどう)が見つかり、発見者が持ち帰り~発芽・栽培に成功したという不思議な豆。何千年もの時を経て、再び蘇った神秘的なエンドウ豆。ツタンカーメンのえんどうの特徴は、花や莢の形は普通のエンドウと一緒だけど、莢の色は衝撃的な赤色!?それが呪いの血の色である・・・・・・などと言われて一部の好事家の間で栽培されていた。私は職場の仲間から1粒の種をいただいたのだった。毎年栽培しては種を増やし、職場の仲間や花の好きな人に差し上げていた。ところが・・・・・・・ところが・・・・・ある日学研と言う会社の「6年生の科学」と言う本に付録としてこのエンドウの種が付いていることを知った。調べてみたらバイオの技術を使って大量に増やしたようだった。
それ以来、私は「ツタンカーメンのエンドウ」を栽培したことがない(笑)
さて、私は去年から何度かこのブログで「オジギ草」を紹介してきた。(触ると葉を閉じる草)最初は苗を購入したのだが、種が取れたので去年あたりから、自分で種を蒔き苗を増やして近所の人や親戚の子供たちに差し上げたりしているのだが・・・・・・・・・・・・・昨日散歩に行ったら、・・・・・・新幹線脇の道路に一列・・・・・・・・・雑草に混じってオジギ草が生えているではないか???
上の写真が、新幹線脇に雑草と一緒に生えているオジギ草なのだが、学校帰りの小学生が無造作に持っている棒で草を触り、葉を閉じさせて走って行ってしまった。ガックリ・・・・・。あの雑誌の付録に「ツタンカーメンのエンドウ」が付いていたのを見た時と同じ心境だ。
ツタンカーメンの墓の中で副葬品として、エンドウ豆(ツタンカーメンのえんどう)が見つかり、発見者が持ち帰り~発芽・栽培に成功したという不思議な豆。何千年もの時を経て、再び蘇った神秘的なエンドウ豆。ツタンカーメンのえんどうの特徴は、花や莢の形は普通のエンドウと一緒だけど、莢の色は衝撃的な赤色!?それが呪いの血の色である・・・・・・などと言われて一部の好事家の間で栽培されていた。私は職場の仲間から1粒の種をいただいたのだった。毎年栽培しては種を増やし、職場の仲間や花の好きな人に差し上げていた。ところが・・・・・・・ところが・・・・・ある日学研と言う会社の「6年生の科学」と言う本に付録としてこのエンドウの種が付いていることを知った。調べてみたらバイオの技術を使って大量に増やしたようだった。
それ以来、私は「ツタンカーメンのエンドウ」を栽培したことがない(笑)
さて、私は去年から何度かこのブログで「オジギ草」を紹介してきた。(触ると葉を閉じる草)最初は苗を購入したのだが、種が取れたので去年あたりから、自分で種を蒔き苗を増やして近所の人や親戚の子供たちに差し上げたりしているのだが・・・・・・・・・・・・・昨日散歩に行ったら、・・・・・・新幹線脇の道路に一列・・・・・・・・・雑草に混じってオジギ草が生えているではないか???
上の写真が、新幹線脇に雑草と一緒に生えているオジギ草なのだが、学校帰りの小学生が無造作に持っている棒で草を触り、葉を閉じさせて走って行ってしまった。ガックリ・・・・・。あの雑誌の付録に「ツタンカーメンのエンドウ」が付いていたのを見た時と同じ心境だ。
2015年11月4日水曜日
イーゼルと黒板 ( I'm enjoying the DIY. )
2015年11月2日月曜日
カマキリ ( Can you find it ? )
早いものでもう11月だ。11月は「霜月」と呼ばれていて、まさに霜の降る月だ。だから沢山の植物の曲がり角。鉢植えの植物を部屋に入れたり、霜対策を苗に施したりしなくてはならない。面倒な仕事が増える反面、昆虫の動きは緩慢になり虫や害虫対策が少し楽になる。
さて先日、里芋の葉っぱに「カマキリ」がいるのを見つけた。きっと葉の表面でじっとしながら餌をとっているのだと思う。遠くから写真を撮ったので、見つけにくい!!暇なときに探してみてください。(答えは下の写真に示してあります)
さて先日、里芋の葉っぱに「カマキリ」がいるのを見つけた。きっと葉の表面でじっとしながら餌をとっているのだと思う。遠くから写真を撮ったので、見つけにくい!!暇なときに探してみてください。(答えは下の写真に示してあります)
登録:
投稿 (Atom)