私の手のひらよりも全然大きい。今調べたら英語では
cotton rose と言うのだそうだ。そう言えば綿の花と似ている。仲間なのかな?
カメラを持って写真を撮っていたらこの家のご主人に会うことが出来た。「大きくて綺麗な花ですね。」と私が言うと「そう言ってくれる人がいると嬉しい。」と言い、この花の話をしてくれた。以下はそのご主人に聞いた話だ。
この花は「芙蓉」と言うのだが、ご主人が好きで、赤と白の芙蓉が植えてあった。5年ほど前に水路の改修工事があって、気を付けて植え替えたのだけど枯れてしまった。残念で仕方がなかったが、翌年になったら枯れた場所から、1本の芙蓉が芽を出し、それが今咲いている芙蓉なのだそうだ。不思議なことに芙蓉の花の色が、赤でも白でもなくピンク色になったのだそうだ。
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