前回のブログ(カラスの巣づくり)を読んで、元同僚のOさんがメールをくださった。「夏休みにカラスの巣の研究を子供たちとしてましたね。」・・・・・・。そうそう思い出した、職場の電信柱にカラスが巣を作ったので、電力会社の人が撤去に来てくれた。その時に高所作業者から撤去したカラスの巣を携えて降りてきた電力会社の人に「その巣をいただけませんか?」と言うと、想像していたよりもあっさりと「結構ですよ。」と私に手渡してくれた。
それで夏休みに子供と(名前はH君というハンサムボーイでした。)カラスの巣について調べたのだった。面白かったのはカラスの巣の材料はハンガーも含めて、近所にある物(神社からだと思われる竹の棒、製材屋さんのヒノキや杉の皮・・・・・)を利用していることと、隙間だらけの巣なのに、実験をして見ると思ったよりも弾力にとんでいて、滅多なことではタマゴが割れないことが分かった。カラスのタマゴは用意できないので、ニワトリの卵を茹でて巣の上に高さを変えて落とす実験を繰り返した。確か・・・・1メートルくらいの高さから落としても割れなかった記憶がある。
割れるたびに食べる、また食べるそんなことをH君と笑いながらやった思い出がよみがえってきた。実験の結果や成績で満足は出来なかったが満腹の研究だった(笑)
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