2018年9月16日日曜日

「有朋自遠方来 不亦楽 」 ( I was very happy , because I was able to meet my old friends. )

昨日、中学校時代の同級会があった。毎回埼玉県から駆けつけてくれるH君が、どうしても都合が付かなくて、会うことが出来なかった。それでも、多感な時期を過ごした仲間と久しぶり会って、話が弾んだ。なかなか普段は会うことができない仲間に会うことが出来て・・・・表題の漢詩を思い出した。(中学校時代に習ったね。)ブログに載せるにあたって、調べてみたらずいぶん違った解釈をしていたみたいで・・・・・。

『朋有り、遠方より来る、亦悦しからずや』(ともあり、えんぽうよりきたる、またたのしからずや)と読み、『朋』は、『同じ先生について学んだ者』という意味なのだそうだ。うんうんちょうど昨夜のような状況!!!しかし・・・・・訳は、『同じ先生の下で学んだ学友が久しぶりに遠くから、訪ねてきた。話し合ってみると、あのころよりもお互いの学問が進んでいることがわかって、何とまあうれしいことよ』です、ということらしい。う~~~ん、かなりわいわいがやがや適当に昔の馬鹿をやったことを大笑いしながら話していた・・・・・と言った様子だった(笑)

最後に担任の先生が母校の校歌を歌い出して、みんなで歌った。信じられないことに何十年と歌ってない校歌も出てくるのだ。周りの友達の口元を見てもみんな正確に動いているのだ。

高き駿河の雲染めて      光の朝の来たる時
見よ俊秀の富士は映え    我らは自治の窓開く・・・・・・・・・・・

考えてみると「校歌」は時代を超えて、私たちよりも先輩の人たちも歌い、我々も歌い、今母校に通う生徒も歌う、学校が存続する限り歌い続ける文化であり伝統である、と同時に私たちの心の中でずっ生き続ける、将に「永遠の『愛唱歌』なのだ」と思った。

H君、お大事に。次の機会には会いたいね。

2 件のコメント:

  1. 残念ながら私は校歌を歌えませんでした(涙)。

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  2. 全て??何となく分かるフレーズはあったでしょ??幹事のH君、オーソドックスなオシャレだったね。

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