上の写真。もうずっと前のこと。どれくらい前のことかも忘れてしまっている。静岡市にある「護国神社」で月末の日曜日に「骨董市」が開かれる。何年か前に行った時に、確か・・・大工道具を買った店に置いてあった・・・・・店主に聞くと「染物の時に使う「台紙」(型紙)なのだ。」という。「鳥かチョウチョだと思うけど、きれいだし縁起もいいからどうだい?安くするから・・・。」と言われた。
安くされるのが大好きな私は、何なのかも知らずに買ったのだった。何なのかは知らなかったけれど、模様としてきれいなので飾ったりしていたのだが・・・・・・。
先日テレビを観ていたら(日本の歴史番組)その中にその時に購入したこの模様が画面の隅にあったのだった。この模様「丸に揚羽蝶」(アゲハ蝶)で、鳥取藩の家紋なのだそうだ。長年分からなかったことが分かってとてもスッキリした。
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