私がメダカを飼い始めたのは平成元年のことだから、メダカ歴はもう30年以上になる。つくばい(庭に置く手水鉢。石でできた水をためておくところ)を手に入れて、メダカを飼うことにしたのが最初で、初めは「宇宙メダカ」(向井千秋宇宙飛行士が実験に宇宙の持って行ったメダカの子孫)を飼おうとしたのだが、手に入れることができなくなり、その時にネットでメダカには白い品種があることを知って「白メダカ」を飼ったのが最初だ。
白メダカにはじまって・・今ではラメの入った品種や3色のメダカ、ヒレの長い品種・・・・本当にたくさんの種類のメダカが我が家にはいる。それに伴って、我が家の庭には数えてみたら水槽やメダカ用の火鉢が30個以上になってしまった。
メダカはタマゴを親が食べてしまうし、親メダカは子供メダカにもつついてしまうので、新しい品種のメダカを手に入れるとそのメダカの飼育に一つ、卵を孵すための水槽に一つ、そしてメダカの子供を育てるためにまた一つ。最低でも3つの水槽が新たに必要となる勘定なのだ。それはきっと多くのメダカ飼育者の悩みのはずだ。今回、洗濯ネットを使って生簀(いけす)を作って、親メダカの水槽に浮かべて子供のメダカを育ててみることにした。上の写真がスチロールと洗濯ネットで作ったメダカ用の生簀で、下の写真が生簀を親メダカの水槽に生簀を浮かべた所だ。
親メダカの水槽は大きくて、子供メダカにとって環境的にも適しているし・・・・良いことずくめの生簀作戦であるが、洗濯ネットが「ブラジャー用」なのだ!!購入するときに若干困る!!
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