今日所用でJRに乗ることがあり、幸いにも座ることが出来たのだが、次の駅で乗った人が私の席の隣に座った。怖い!!
坊主頭、金縁のメガネ、太いネックレスとあごひげ・・・・違う世界で息をしている人と言う感じが風体や雰囲気からしてくる。
気が小さい私は顔を合わせることもないようにしていたのだが・・・・・。次の駅を出発してしばらくして、隣のその人が何か言っている。横を見ると私に声を掛けたのではなく、席に座らずに立っている人に「席が空いてますよ。」と声を掛けているのだった。盲人で、どうやら席が空いているのが分からないようだった。伝わらないと分かったら、立ち上がってその人の手を取って席に導いてあげたのだった。しかもお礼を言われると照れ臭いのかな~遠くの席に移って座ったのだった。
「人は見かけによらない。」のです。
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