2013年11月18日月曜日

見ぃつけた!! ( I just found it. )

メダカにえさをあげていたら、あげはちょうの幼虫を、レモンの木の根本で見つけた。本当に木の色とそっくりで木に溶け込んでいる。保護色の典型的な例だといっていいのだろう。本当に見事だと思う。

ところで、幼虫の目みたいな所。これが目でないことを、私は、鳥を脅かすバルーンで知った。時々畑で棒につる下がって風に揺れているバルーン。あれは鳥の目のような模様に驚くから、バルーンに目の模様を描いていることを知り、同時に幼虫の目みたいなものは、実は目でなないことを知ったのだった。それまでは、私もアゲハの幼虫の目だと思っていた。

今日改めて調べてみた。
上の写真の矢印の部分。目のような物。これは
「眼状紋」(がんじょうもん)といって目のような模様をした紋で、本当の目はもっと口の近くにあるのだそうだ。(写真の角度の関係で本当の目の位置は矢印で表すことができない。)

今幼虫だと言うことは、この幼虫はこの後で、サナギになって春を待ち、春になったら羽化するのだろう。

それまでおやすみなさい。

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