2013年11月1日金曜日

大きなカブ  ( we have read a book called "The Giant Turnip" ,, don’t we? )

小カブが美味しい時期になった。私の借りている畑でも小カブが収穫期を迎えている。小カブはここ何年か失敗が続いていて・・・・・収穫期になると実が入りすぎて、カブが割れてしまうのだ。そこで去年から小カブではなくて中カブを育てて中カブの大きさになる前に、小カブ位の大きさの内に収穫する方法をとっている。

さて、今回私が書こうとしているのはそう言うことではなく「大きなかぶ」という童話のことだ。調べたことがあるのだが、たしか・・・・・「大きなかぶ」と「ごんぎつね」の童話は、どこの教科書会社も国語の教科書に採用している。ということは、日本中の子供はすべて「大きなかぶ」と「ごんぎつね」を小学校の時に勉強をすると言うことだ。勉強すると言うことは何度も何度も読むと言うことだ。ある時はみんなで一斉に呼んだり、宿題で親の前で読んだり・・・・・・。

だから「大きなかぶ」について言えば、あの有名なフレーズ「うんとこしょ、どっこいしょ。」とか「おじいさんをおばあさんをひっぱり、おばあさんを・・・・・・・」などはみんな諳んじているのではないだろうか。
いや、今回私が書こうとしているのはそう言うことではなく「大きなかぶ」はそんなに抜きにくいのかと言うことである。写真からもわかるようにかぶというのは大根と違って、ほとんど土の上に出ていて、地面に埋まっているのではないのだ。だから収穫するときに隣の株の葉を一緒に持っていたりすると2本一緒に抜けてしまったりすることがあるくらいだ。おじいさんは助けを借りる必要もなく、自分一人で、しかもかなり楽ちんに抜くことができるはずだ・・・・・・・・・・。な~~んて書きながら「理屈っぽい奴」って声が聞こえてきそうなのでこのあたりで終わりとする。

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