夕方、散歩に出かけた時に、真っ赤な鶏頭を見つけた。生憎カメラを持っていなかったので、翌日にカメラを持っていき写真を撮った。
私はかなりの年になるまで「鶏頭」を「毛糸」と思っていて、ケイトウの真っ赤な部分が赤い毛糸に似ているからこの名前があると思っていたのだった。「鶏頭」とは鶏の頭・・・つまりトサカのことであって、そう言われればそっくりなのだ。
小学生の頃にチャボ(小型のニワトリ)を飼ったことがあるので、鶏のとさかはよく見ていたのだが、雌鶏が卵を抱えて(雄鶏は一切面倒を見ない)いる時にはほとんどエサを取らないので、やせてしまい、トサカの色も白っぽくなってしまう。ヒナがかえり、大きくなって自分でエサを取るようになると、雌鶏のとさかの色が赤くなり、やがて卵を産みまたヒナをかえすのだ。トサカは体調のバロメーターみたいなものなのだ。
ところで、写真を撮ると(今回に限らず)本物よりもくすんだ色に写ってしまい、興ざめのことが多い。どうしたら本物に近い色に写すことができるのかな??
N君。フィルムカメラの頃に「絞りを増やしてシャッタースピードをゆっくりにする(N君はそれを『写しこむ』と表現したように記憶しているんだけど・・・)良い写真が撮れる」と教えてくれたことがあったけど、デジカメの場合の色の表現の仕方、知っていたら教えてくれないかな??
設定をオートからマニュアルに替え、絞りとシャッタースピードを何回か変更するといいです。デジカメですから失敗した写真は削除できますから、しつこいくらい組み合わせを変えるといいですよ。
返信削除ありがとう。やってみます。
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