2015年10月15日木曜日

コスモス ( It is my poor work. )

毎年、家の近くの道路沿いにコスモスが咲く。去年は(一昨年だったかも、・・・)確か・・・コスモスの花びらを一つおきに取り去り、遠くに飛ばすとヘリコプターみたいにくるくる回って落ちてくる。小さな頃はそうしてよく遊んだものだ・・・・と言うような事を書いたはずだ。

今年も道路沿いに咲いたコスモスでヘリコプター遊びをしたのだが、その時にコスモスの花びらを「好き・嫌い・好き・嫌い」と言いながら花びらを取り去り「好き」で終わるか「嫌い」で終わるかを占いのようにして遊んだ事を思い出した。花びらを改めて数えてみると8枚なのだ。「好き」から始めたら必ず「嫌い」で終わってしまうのに、あの頃は気づかなかった。なんてことを思った。

8枚の コスモスの花の 占いの いつも嫌いで 終わる悲しさ

短歌と洒落てみたのだが、「の」が続きすぎるな~「幼き頃」と言う言葉を入れたいな~「秋の夕方」の感じを出したいな~などとずっと思っているのだが、アイデアが湧かず・・・・このままではいつまで経ってもブログにアップできない!!やっちまえ!!って感じでブログに載せました。しかし・・・お口直しにさだまさしの「秋桜」の素晴らしい歌詞を載せておきます。

薄紅のコスモスが秋の日の   なにげない日溜まりに揺れている 
この頃涙もろくなった母が  庭先でひとつせきをする
縁側でアルバムを開いては  私の幼い日の思い出を
何度も同じ話繰り返す   独り言みたいに小さな声で
こんな小春日和の穏やかな日は   あなたの優しさがしみてくる
明日嫁ぐ私に苦労はしても   笑い話に時が変えるよ  心配いらないと笑った

あれこれと思い出をたどったら   いつの日も一人ではなかったと
今さらながらわがままな私に  唇噛んでいます
明日への荷造りに手を借りて   しばらくは楽しげにいたけれど
突然涙こぼし元気でと  何度も何度も繰り返す母
ありがとうの言葉をかみしめながら  生きてみます私なりに
こんな小春日和の穏やかな日は   もう少しあなたの
子供でいさせて下さい

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