2015年10月26日月曜日

ケサラ ( My memories of music )

昨夜、お酒を飲みながら音楽や料理を楽しむ会に参加した。その中に出演した歌手が「ケサラ」を歌ってくれた。その瞬間、本当に昔の思い出が甦った。

音楽って本当に不思議だ。時間や空間を飛び越えていろいろな場所や時間に連れて行ってくれる。「ケサラ」調べたら「岸洋子」「越地吹雪」などの歌手が紹介されているんだけど・・・・私の記憶では断然「加藤登紀子」なのだ。でも私の思い出したのは当時よく遊んだO君の「ケサラ」だったのだ。O君のカラオケの「ケサラ」は抜群だった。上手かどうかは別にして、カラオケでは当時(今でも)物まねをする人が多かった思うけど、O君の「ケサラ」は、全くO君のだけの「ケサラ」だった。ちょっと苦しそうに上を向いて歌ったO君の歌声を、シャンソン歌手の歌声と聞きながら、思い出すことが出来た。O君・・・・しばらく会ってないけど元気かな??

「ケサラ」はこんな歌詞なのだ。

平和で美しい国  信じあえる人ばかり だけど明日は どうなることやら
誰もわかりは しないさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
わたしたちの 人生は 階段を手探りで 歩くようなもの
エ・サラ サラケル ケ・サラ

固く心結ばれて、誓い交わした友達 だけどなじり合う時が来るかも
誰もわかりはしないさ  ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
隠してた本当の夢は 涙と歌道づれにして レールを外れることさ

アモレ・ミオ くちづけした  はじめての 激しい恋 
だけど いつかは 冷たくなるさ 誰もわかりは しないさ
ケ・サラ ケ・サラ ケ・サラ
わたしたちの 人生は 涙とギター 道連れにして
夢見て いれば いいのさ

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