2017年3月25日土曜日

カエルの目覚め ( The frog woke up. )

 メダカの水槽にカエルが泳いでいるのを見つけた。冬眠から覚めて、初風呂ってところなのだろうか?すくい出して写真を撮った。でも動きがまだ鈍いように感じた。
冬になると生き物は活動を控えるようになる。そして多くの変温動物は冬眠をするようになる。調べてみると気温が10℃以下になってくると活動するのが難しくなり、冬眠をする動物が増えるようだ。大体11月頃から春先の3月、4月までなので大体4ヶ月位を冬眠して過ごすようだ。

さて私が山奥の職場に通っていた頃、毎年春のある日。本当に示し合わせたように「ある日」なのだ。冬眠をしていたヒキガエル(ガマガエルとも言う)が山から田圃のある方角に(お寺の池に多くのヒキガエルが産卵のために集まった。)一斉に動き出し、異動の途中に道路が通っているので、横切ろうとして車に轢かれているのをよく見かけた。本当に累々という表現がピッタリするくらい大量のカエルが車に轢かれて死んでいるのだ。子孫を残すために命を賭して移動をして、卵を産むわけなのだが、今でもあんなことが起こっているのかな??

0 件のコメント:

コメントを投稿