
いつか、NHKの番組で「たわし作り」の職人さんの現場を観たことがあった。 昔はシュロの繊維が使用されていたが、原料としてのシュロが不足し始めたために今では、より安価なヤシの繊維が用いられるようになったそうだ。シュロのたわしは、今では高級品で何年も待たなければ手に入らないそうだ。そういう高級品のたわしは風呂で体を洗ったりしても痛くないほど柔らかいのだそうだ。
勿論今回私の買った、たわしはヤシの繊維のたわしであるが・・・・・・・・・。たわしを買ったのは、メダカの水槽をそろそろ洗ってあげようかな、と考えたからである。春になって水温が上がってきたので、メダカが水面に浮いてくるようになった。水を変えてあげると紫外線が体に当たり、また水温も上がるので産卵のスイッチが入るのだそうだ。
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