2017年3月12日日曜日

乾湿計( We have a dry day . )

全国各地で、乾燥注意報が出ているようだ。湿度が10%を下回っている地域もあるらしい。ところで湿度の計り方ってご存知だろうか??
多くの人は計測器を理科室などで見た程度ではないだろうか??

理科室にあった湿度計といえば、ほとんどの人が乾湿計か毛髪式を思い浮かべるのではないだろうか。
乾湿計は、乾球温度計(普通の温度計)と湿球温度計(温度計の感温部にガーゼが巻かれ、そのガーゼを湿らす為の水を入れるポットが取り付られている。)
相対湿度が100%なら、水は蒸発しない原理を応用して湿度を計る道具だ。
これに対して毛髪湿度計は湿度が高い(低い)と毛髪が伸びる(縮む)ことを利用した道具だ。細さと耐久性に優れることから、白人女性の金髪(特にフランスや北欧の若い女性のものが最適とされているらしい。)が使われることが多いようだ。
 今回この記事を書いていて、小学校の6年生の・・・・きっと委員会活動の仕事だったと推察されるのだが、私とS君が毎日気温や湿度、雲量、風向、風速などを学校の掲示板に書き込む仕事をしていた記憶があるのだ。それが毎朝「朝の会」の途中で教室を出て測定し、黒板に書いて教室に戻るのだ。S君とお喋りばかりして授業に遅れて入って行くことが多かった!!S君の自宅は静岡高校の側にあり、中学校の学区が私とは違い、疎遠になってしまった。お元気でいるのかな??

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