私はとてもミーハーで、熱しやすく冷めやすい。本当に自分でも嫌になってしまう所だ。
以前「ツタンカーメンのエンドウ豆」の種をいただいたことがある。当時は珍しくて一生懸命に育てて、種を増やし多くの人に分けてあげたりしていた。(ツタンカーメンのエンドウは、ピラミッド探検で発見されたエンドウ豆で、実が熟すと赤くなるのだ。呪いの血の色だ!!!とか言われ、好事家の間で広まった。私は同僚から頂いて増やした。)ところが、ある年、少年少女雑誌の付録に、この種が付いた。バイオの技術を使って大量に増やしたらしい。その年から私は作るのをやめたm(__)m
表題の「オジギソウ」もそうだ。ずっと増やして種を取ったりしていたのだが、一昨年、散歩をしていたら、新幹線のガード脇に雑草のように大量に分布しているのを見つけ一度に熱が冷めた。もう作っていない。m(__)m
ところが、今年になって親戚の子供にプレゼントしてあげたら喜びそうだな・・・・と考えたのだった。けど・・・・・・・一年作ってないから畑に生えていない。焦った・・・・・ところが丁寧に探したら見つかったのだ。このオジギソウの苗は小さくても見つけられる。小さくても触ると葉を閉じるからだ。(上の写真は畑で見つけたオジギソウ)
ところで、オジギソウのことを「地震予知草」とも呼ぶこともあるそうだ。地震の前になると葉を閉じることからこの名前が付いたそうだ。
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