
二人で行う勝負で誰でもできるといえばジャンケンがあるので、ジャンケンを例に27連勝の偉大さを考えみた。
日本の人口は今1億2700万人だと言われている。今、近くの人とペアを組んでジャンケンをしてみる。電卓に127000000と打ってほしい。電卓に億の単位が表示できない場合は12700000でもいい。この場合は0.1が1を表すことになる。まず÷2としてみよう。答えが勝った人の数になる。つまり日本人の半分の人が勝ち残るのだ。勝ちあがった人はまた近くの人とジャンケンをしたことにしよう。先ほどの答え÷2の計算をする。これで、2回連続して勝った人の数がでる。人口の4分の1になるはずだ。それを÷2 ÷2 ÷2 ÷2 と繰り返していってほしい。回数だけを数えて行けばいいのだ。そして27回目、答えが1以下になるのではないだろうか???凄い!!!つまり、ジャンケンをして27回連続で勝ち続けたら日本一になることが出来るのだ。27回連続で勝つことの凄さを実感することが出来るのではないだろうか??実際には偶然の支配するジャンケンよりも、実力が試される将棋なのだから、もっともっと凄い事であるのは言うまでもない。
0 件のコメント:
コメントを投稿