家人の知り合いの方に教えていただいた「地酒クルーズROUTE223」という催し物に参加することができた。ROUTE223と言うのは、静岡市の清水港から伊豆市土肥を結ぶフェリー航路に、駿河湾から富士山が見えることから223(ふじさん)の名を静岡県が命名した海路名だ。
そのフェリーに乗って「地酒を飲む」という催し物だ。私は今回初めて参加をした。(酒飲みの私にはたまらない催し物だ。)清水港のフェリー乗り場に集合して、乗船の際に弁当(酒の肴)とグラスを受け取り、2時間程度のクルーズの間に、蔵元が出しているブースを廻り日本酒を頂くという催し物だ。
集合場所に行くと、もうビールを飲み始めている客もいるし(お~い!!フライングだよ!!!)隣に座った客は「人気のブースには長い列ができるから、そればかり狙っているとたくさん飲めないぞ。」とか作戦を仲間に授けている。耳をダンボにして聞きながら、パスポートに似せて作られた今回出品される日本酒の紹介本を見ていたのだが、蔵元も人気の日本酒もあまり知らない私なので、あまり普段目にしない蔵元のお酒を頂くことにした。(地元の蔵元は今回はパスすることにした。)
とにかくお酒の好きな人は詳しいんだね。人気のブースは長い列ができて、スタートして30分程度で完売となってしまった。「而今」という三重県の蔵元の日本酒が一番人気だった。ミーハーな私は「而今」が有名(美味しい)だからではなく、長い列が出来ていたので、つられて飲むことが出来た。日本酒が本当に美味しくて、夜景もきれいで・・・・とまとめを書きたいのだが、ほとんど夜景を見ることなくお酒を呑んでいた私であった。Sさん、お世話になりました。
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