煙でなく杉の花粉なのだ |
「来たよね。」「ウン、凄いよ、昨日あたりから・・・」
花粉症の仲間が、集まって花粉の飛散状況を話している。
花粉症と全く無縁だった(今も無縁・・・・)私は、会話に入れずに置いてきぼりをくった様な感覚であった。また何となく「花粉症」に罹っている人は
・敏感で ・現代人っぽく ・お洒落で 病弱で と言った感じがあり、逆に「花粉症」と無縁の人は
・鈍感で 昔の人 ・朴訥として ・病気とは無縁
と言ったイメージがあり(私の勝手なイメージかも)
以前、花粉症の人に
「羨ましい、私も花粉症になりたい。」と言ったところ
「お止めなさい。花粉症なんてひどいものよ。家に帰ったら鼻にボッチをして、人には見せられないよ。」とのこと。
ところで、花粉症は杉とか稲とかブタクサ(セイタカアワダチソウと間違って覚えている人が多い)とかがアレルゲン(アレルギーの原因物質)として有名であるが、医学的なメカニズムはよく分からないが、どの植物も風媒花であることが分かる。風媒花は、風に乗って勝手にめしべの所に飛んでいって受粉してね・・・、って訳だからとにかく、花粉の量が多い。杉花粉の飛散の様子はよくニュースの映像などでも見ることがあるが、山火事の煙のように花粉が飛散している。
あの量が問題の一番の原因だと思う。
ところで、昨日から目が痒くて、痒くて仕方がない。おまけに目が充血してきてしまい、今朝などは目やにがひどくて、目が開かない位だった。「来たかな、来たかな・・・・・。」と今朝、眼科を受診してきた。「慢性の結膜炎でしょう。消炎剤と抗菌剤の目薬を出しておきましょう。」とドクター。「あの~花粉症とかでないのでしょうか?」という私の疑問には「ハッキリとしませんが可能性は低いのではないかと思います。」と私の意見を真っ向から否定するのではなく、大人の対応でした。
花粉症デビューならず!!!!
0 件のコメント:
コメントを投稿