2013年4月3日水曜日

モンシロチョウ

モンシロチョウ
前回のメールで「トンボ」の語源について書いた。トンボの「Dragonfly」は何となく意味の分かるけど、チョウ「butterfly」はバターが飛ぶなんて意味からして変だから 「butterfly」の語源について、友達のN君に教えて貰おうと、メールしたらこんな返事が届いた。

「さて宿題ですが、英語版のウィキピディアを覗いたら butterfly の語源が出ていたのでコピーしておきます。英和辞典を使って訳してみてください。(笑)。」
 
私は、N君からの返事をコピーしてそのまま使おうと思っていたので、困っていたのだが、翻訳力はなくても想像力はあるので、知っている単語と調べた単語から「まあ・・・・きっと・・・・こんな事が書いてあるんだな・・・。」と見当を付けてみた。
 
どうやら「butterfly」は古い英語のbuterflieに由来していて(beater)「泡立て機」 (to beat)「叩くこと」 (fly)「飛ぶ」の合成語である。」という説と、「バターの色のチョウチョにもともと付けられていた。」という説が書かれています。 
 
どうやら、バター色のチョウチョがイギリスにはいた(現在もいる)らしい。
 
さて、私の借りている畑には3月9日(土)にこの春、初めてモンシロチョウが飛んできた。借りている畑にはタモがおいてあって、キャベツやブロッコリーの葉を食べてしまう、モンシロチョウの幼虫対策に、可能な限りタモで捕まえることにしている。春先のモンシロチョウはまだ飛ぶのがゆっくりで、すぐに捕まえることが出来る。イギリスのバター色の蝶が実際にどんな色が見たことがないから分からないが、モンシロチョウといっても、白ではなく、クリーム色に近い。だから、イギリスのバター色の蝶も「モンシロチョウ」に似ているかもしれない。
 
モンシロチョウは地の色が白で紋が黒いのであって、ほんらい「モンクロチョウ」と呼ぶのが正しいと、タモで捕まえるたびに思っている。

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