2013年7月1日月曜日

大発見 (I did !!!large discovery.)

トノサマバッタにヒモを付けて遊んだ
親戚の5才になる娘と「ダンゴムシ」を探しに出掛け・・・・・・・、ダンゴムシのエサのある場所、つまり枯れ葉がつもっているような場所を探したら「ダンゴムシ」が大量にいて、娘は大喜び。一緒にダンゴムシ採りに興じた。しばらくすると、近くの草むらで「ガサッ」という音がした。よく見ると、「トノサマバッタ」がいるではないか。あ~またしてもタモを持っていない。しかし、バッタなら何とかなるだろうと、親戚の娘に「ここを動いちゃ、絶対にダメだぞ」と言って、トノサマバッタを追いかけた。バッタとかカエルとか飛び跳ねる動物は、飛び降りた瞬間に押さえないと逃げられてしまう。後脚を曲げて(力を貯めて)飛ぶ準備をされてからでは、捕まえられない。トノサマバッタは跳ぶし飛ぶのだ。追いかけること・・距離にして30メートル、時間にして3分間・・・・とうとう捕まえた。今回私は自分のためでなく、親戚の娘に「トノサマバッタ」という物を見せてあげたくて・・・・・老体にむち打って頑張ったのである。(笑)
飛んでいるバッタ
さて、捕まえたトノサマバッタにヒモをつけて、娘に遊ばせていたら奇妙なことに気づいた。娘がヒモをひっぱって、空中にトノサマバッタを浮かせると、必ず羽を広げて飛ぶのである。偶然かな~と思って見ていたが、必ず羽を広げるのである。娘は「キャーキャー」言って喜んでいるが、その「必ず」ということがとても気になっていたので、娘が飽きた頃に実験をしてみた。
指にとまらせて、前足2本、4本、と離していく。羽を広げない。しかし全部の6本を指から離すと羽を広げる、飛ぶのである。それは何度実験をしても同じであった。それでは、逆に羽を広げ飛んでいる時に、足を指でつかんでみる。すると飛ぶのを止める。(1本でも脚に触れると羽をたたみ、飛ぶのをストップするのである。何度かやっていて結論めいたものが見えてきた。(間違っているかもしれないが・・・)トノサマバッタは、脚の何処かにセンサーみたいな物があり、そのセンサーの全てが何かに付いてないと羽を広げ飛ぶスイッチがONになる。逆に、飛んでいても脚のセンサーの1本でもいいから何かに触れるとスイッチがOFFとなる。
もっとも、それが分かったとしても何になるの??って感じもするが・・・。久しぶりに何かとても良いことを見つけて様な気分になった。脚のどの部分がセンサーなのだろう??

1 件のコメント:

  1. 先週、ケージの中で犬が吠えているのでなんだと思ったら、ケージ脇を・・・不思議でしたが・・・ダンゴムシが歩いていて、それに向かって吠えていたのです。あまりにも吠え声がうるさいのでダンゴムシをケージに入れました。すると? ぺろっと舐めて食べてしまいました。

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