トノサマバッタにヒモを付けて遊んだ |
飛んでいるバッタ |
さて、捕まえたトノサマバッタにヒモをつけて、娘に遊ばせていたら奇妙なことに気づいた。娘がヒモをひっぱって、空中にトノサマバッタを浮かせると、必ず羽を広げて飛ぶのである。偶然かな~と思って見ていたが、必ず羽を広げるのである。娘は「キャーキャー」言って喜んでいるが、その「必ず」ということがとても気になっていたので、娘が飽きた頃に実験をしてみた。
指にとまらせて、前足2本、4本、と離していく。羽を広げない。しかし全部の6本を指から離すと羽を広げる、飛ぶのである。それは何度実験をしても同じであった。それでは、逆に羽を広げ飛んでいる時に、足を指でつかんでみる。すると飛ぶのを止める。(1本でも脚に触れると羽をたたみ、飛ぶのをストップするのである。何度かやっていて結論めいたものが見えてきた。(間違っているかもしれないが・・・)トノサマバッタは、脚の何処かにセンサーみたいな物があり、そのセンサーの全てが何かに付いてないと羽を広げ飛ぶスイッチがONになる。逆に、飛んでいても脚のセンサーの1本でもいいから何かに触れるとスイッチがOFFとなる。
もっとも、それが分かったとしても何になるの??って感じもするが・・・。久しぶりに何かとても良いことを見つけて様な気分になった。脚のどの部分がセンサーなのだろう??
先週、ケージの中で犬が吠えているのでなんだと思ったら、ケージ脇を・・・不思議でしたが・・・ダンゴムシが歩いていて、それに向かって吠えていたのです。あまりにも吠え声がうるさいのでダンゴムシをケージに入れました。すると? ぺろっと舐めて食べてしまいました。
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