「ぞうさん」

ぞうさん
おはなが ながいのね
そうよ
かあさんも ながいのよ
ぞうさん
ぞうさん
だあれが すきなの
あのね
かあさんが すきなのよ
ニュース記事を読んでいたら「一年生になったら」の作詞もまどみちおさんの作なのだ。驚いた。
また、その新聞で知った。まどみちおさんは、若い頃軍隊で、上官から友達と二人で「気合いを入れる」と殴られたことがあった。休憩時間に気落ちして座っている友達(近藤和一さん)の帽子に縫い取られたカタカナの名前を逆から読んでしまう。「ちいずかうどんこ」(チーズかうどん粉)おかしくて笑った。本当は泣きたい所なのに・・・・・・・・・・。このエピソード好きだな。小さな楽しいことや美しい物を穏やかな目で見て、表現した詩人なんだね。
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