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ゆすら梅が今年も咲いた |
「嫌になる」の「嫌」ではなく、漢字の「弥」の字を当てるのだという。物事がだんだん重なる、だんだんと高まる様子を表す言葉なのだという。高まっているところに、さらにその上に、というのが「いやが上にも」ということになる。
3月の古い呼び方「弥生」は「いやおい」が変化してできた言葉で、草木がますます生い茂る事だと言われているのだそうだ。だから草木がますます生い茂る3月に「弥生」の名前があるのだろう。また、ここからは想像だが、弥生の言葉で有名な「弥生式土器」は東京都文京区弥生町で発見されたからこの名前があることを日本史の授業で習ったのだが、きっと弥生町は草が沢山茂っている場所だったからこの名前が町名になったのかもしれない。
この記事、3月の初旬に書きたかったな・・・!!
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