
読売新聞の編集手帳で知った。国際基督教大学が初めて行ったことらしいのだが、今までに一度も貸し出されたことがない本を一カ所に集めて紹介したら、ことのほか評判で人気のあるコーナーになったらしい。そのことを知った地方の図書館もこれに続いて同じようなコーナーを作るという動きが全国に広がっているようだ。例えばある地方図書館では、早坂暁「夢千代日記」などもその中の一冊だったという。手にした人が「こんなにいい本が未だに貸し出されていないなんて・・・」と驚いたと編集手帳にある。
私のようにどちらかというと天の邪鬼な人間はこんなコーナーがあったら、必ず行ってページをめくってみたい感じがするのだ。
絶対に当選しないと思われる候補者にも必ず票が入るし、ある学者の「変わり者の人間は必ず人口の1%以上はいるのだ。」という学説もあるらしい。地域の図書館にそんなコーナーが出来ると良いなぁ~。(私は間違えなくその1%の人間だ。また友人にも1%人間が多い)←(笑)
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