
私はよく似ているアヤメとカキツバタのように、よく似ていて見分けがつかない様な時に「いずれアヤメかカキツバタ」という意味であると理解していて、そのような場面で使っていたのだ。つまりよく似ている例えだ・・・・とずっと思っていた。
しかし正しくは、女性の美しさにたとえる場合が多く、どちらも美しくて優劣がつかず、選択に迷うことのたとえと言うのが正解らしい。アヤメもカキツバタも同じ種類の花で、初夏に美しい花を咲かせ区別するのが難しいことから生まれたようだ。まぁ例えは悪いが、似てない美女でも「いずれアヤメかカキツバタ」と言い、不美人ならよく似ていても「いずれアヤメかカキツバタ」とは言わないと言うことになる。
間違っていて恥ずかしいのであるが、私の悪い癖で「私だけじゃないんだよ。」とすぐに言いたくなる。あれは大学生の時 !!何かの授業で大学の教授が「いずれアヤメかカキツバタ」と言うだろう??よく似ているけど見分ける方法があります。・・・と本物を前に教えてくれたことがあった。あの教授も間違って使っていたのだ。とここまで書いて、教授の教えてくれた見分け方は何も覚えていないことに気付いた。
閑話休題。5月は英語で「May」であるが、恥ずかしいことにスペルが自信がなくて調べた。何かもう少したくさん字があったような気がしたのだ。でもやはり「May」の三文字であることを確認した。調べている時に「May」だけが省略形がない月であることを知った。つまり January → Jan.や February → Feb.のように省略することがない唯一の月なのだと言うことだ。3文字なので省略する必要がないという事なのだと思う。
(教師風に)そうではありません!!! May という単語には音節(子音と母音)がひとつしかないので省略しようがないのです。フフッ
返信削除なるほど!!!と言うほど理解していないけど・・・・・・、私は省略した単語を発音するという発想がないから、こういう間違えをするのかな??と思いました。
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