熱海の来宮神社に行った時に、丁度造園業者が入っていて、木の周りに竹の垣根を作っていた。垣根はシュロ縄で縛るのだが、造園業者は特殊な方法できつく、見た目もきれいに縛っている。私はそういうのを見るのがこの上なく好きで「どうやって縛るんですか??」と聞きながら見せてもらった。「はえがしら結びって方法で、造園業者は必ずこの方法で結ぶんだよ。」と言いながら教えてくれた。竹垣の場合は、竹と竹をつないで結ぶことになるので普通の結び方では緩んできてしまうのだろう。竹垣でなくても、いろいろな場面に応用できそうだから、家に帰ってきてからも忘れないように練習している。この私に教えてくれた造園業者の人がソフトバンクの内川聖一選手によく似ていて、教えてもらった後で「家で練習するので、習得したら造園会社で私を使ってもらえませんか?」と軽口を叩くと「お~!!」と言って大笑いをしてくれた。
ところでこの「はえがしら」をネットで調べるとお笑い芸人「江頭」ばかりヒットしてしまい、結構笑えた!!
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