実は・・・・前回アップしたブログの「ホオズキ」は記述が違っていて、私は「ほうずき」と打ち込んだのだが、パソコンの画面に「ほおずき?」と注意書きがでてきた。
長音(伸ばす音)は記述が難しい。特に日本語では「音」と「記述」が違うことがあるので、とても難しい。このことは小学校の低学年(1年生)で学習するのだが・・・・・・
お父さんの様に、おとーさん(OTOOSAN)と「オー」と伸ばすのに「う」と書くことが多いのだ。ほとんどの「オー」と伸ばす場合は「う」と記載するのが基本なのだが、例外があり「おおかみ」とか「おおやけ」とか「とおる」などは「オー」と発音し「お」と記載する。おそらく多くの人は小学校の先生に「オーと伸ばしたら『う』と書きなさい。「オー」と伸ばして「お」と書くのは次の時だけです。」と言われ「遠くの大きな氷の上を多くのおおかみ十ずつ通った。」(とおくのおおきなこおりのうえをおおくのおおかみとおずつとおった。)と歌のような言葉を暗記させられたのではないだろうか。
しかし多くの日本人は、長音が正しく理解されたか否か・・・・という以前に漢字を覚えてしまうので長音で記載することがないのだ。
音もそうですが、漢字で『白砂青松』と書きます。しかし松葉は緑だし、信号機の『青』色もよく見れば緑色です。この青と緑の混同はどこから来て入るのでしょうか?
返信削除以前、おそらく「青虫」のことを書いたときに「緑」なのになぜ「青虫」というのかという事を調べブログにアップしたことがありました。確か・・・・昔は「白」「黒」(明るさを表す)「赤」「青」(暖色系と令色系)の4色しか日本語にはなかった・・・名残だというようなことが、どこかに書いてあったように記憶しています。青は「青海苔」とか「青畳」とか「青葉」とか緑の場合が多いね。この昔からあった四色は色以外にも「あいつはまだ青いな!!」とか色以外にも使われることがあるように思います。
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