
以前(11月13日)、私は横綱昇進の基準についてブログにアップしたしたことがある。その時に念頭にあったのは「稀勢の里」であった。内容は、連続優勝が基準になっているが、そういう勝負強さだけでなく、安定して良い成績をおさめることが出来る人を横綱に推挙すべきだ・・・・・、と言う様な事を書いた。(常々考えていたことであったが、その日の新聞に私と同じような意見を書いている人「守屋秀繁さん☚横綱審議委員長」がいたので、その記事を書いたのだが、守屋委員も「稀勢の里」を念頭に書かれたのではないかな?横綱審議委員長を退任するこのタイミングで「稀勢の里」を横綱に推挙出来たのは、本当にうれしい事だっただろうと想像できる。
沢山のメディアが「稀勢の里」にインタビューをしていて、私もテレビで観たのだが、インタビュアーが「先代の鳴戸親方が存命ならどんな言葉をかけてくれそうですか??」と言う問いに
「これからだぞ!!!」と言われるような気がします。と言いながら涙ぐんでいたのが、とても印象的だった。(上の写真は先代の鳴戸親方(元横綱「隆の里」)と稀勢の里の稽古場風景)
来場所がとても楽しみだ。
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